皆さんこんにちは、骨格屋の「笑っていいとも青年隊」の増田です。
先日タモリの「笑っていいとも
その番組の中で総理ご自身、体調不良で入院されていた時があり
タモリの「ボキャブラ天国」を見て笑って考え方が前向きになった経験から
「笑いは大切」ということを話しておられました。
では作り笑いでもカラダにいい影響があると思いますか?
信じられないかもしれませんが実は効果があります。
昔「思いッきりテレビ」という番組がありましたが視聴者から
「笑うことはからだにいいというのは本当ですか?」という質問があったので
その場で3つの実験したとのこと。
実験①
番組に参加した女性3人にまず目隠しをして指先に血液循環測定器を付けます。
次に目隠しをとって目の前の気に入ったぬいぐるみに微笑んでもらい
5分後にニッコリした後の血流の変化を調べました。
調べると
1人目 14→42
2人目 11→26
3人目 11→36
3人とも血流が増加したとのこと。
実験②
今度は反対に目隠しを外したとき
女性の嫌いな蛇などのおもちゃを手に持ってもらいます。
その血流量をみると
1人目 42→6
2人目 26→4
3人目 36→11
良くなった血流が急に悪化しました。
実験③
嫌いなものを手にのせたまま、無理に笑顔を作ってもらうと
60秒過ぎから血流は改善し90秒では3人とも20→50と良くなりました。
意外ですが作り笑いでも血流が改善することが分かりました。
これを顔面フィードバック効果といい、作り笑いでも楽しい感情が生まれカラダに影響を与えます。
「顔の表情で カラダの状態を変えることができる」
これは人間だけができる素晴らしい機能です。
なので落ち込み・困った時・うつな時・・・などに
この機能を上手に使うと、否定的感情を取り去る即効作用があります。
笑顔を作ると、脳は快感物質を出すので、気分が良くなります。
つまりどの様な状況でも、自分の表情(捉え方)一つで良くも悪くもなるということですね。
ということは、もし相手が自分に対してイライラすることを言ったら
当然、イライラする感情を自分で選択も出来るし、逆に何か私に教えてくれているのかも?と捉え
「ありがとう」の感謝の感情を自分で選択することも出来ます。
怒るも笑うも自分次第ということですね。
困ったとき、イライラする、腹が立つ、頭にきた!
怒鳴りたい気分の時にこそ、「顔面フィードバック」を思い出して
笑顔スイッチを入れたいですね。
最後まで骨格屋のブログを読んでいただきありがとうございました。
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