インフルエンザは善行で予防⁉よい行いが免疫の働きを高くする

こんにちは

骨格屋の井口です。

この季節になるとインフルエンザを気にされる方が多いと思いますが、

埼玉県の感染症情報センターによると

埼玉県では今週は

RSウィルス

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

感染性胃腸炎

が流行しているようです。

詳しくは下記サイトでご確認ください。

https://www.pref.saitama.lg.jp/b0714/surveillance/srv.html

と言うことで予防には

うがい,手洗い,マスクの着用や睡眠,栄養も大切ですが

よい行いをすることが予防になるという研究結果が!

「善い行いは遺伝子に良い影響 」

米国のカリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部の教授の

スティーブン・コール(Steven Cole)氏らの研究によると

健康で幸せを感じている人の遺伝子を解析した結果、

その幸せの種類によって

遺伝子の反応が全く違うことがわかったようです。

その幸せの種類とはエウダイモニア的幸福と享楽的幸福

あまり聞きなれない言葉が出てきていましたが、簡単に

エウダイモニア的幸福=他人や社会の為になるような幸せ

享楽的幸福=自己満足的な幸せ

と言う感じだと思います。

この2種類の幸せを感じている人たちは

どちらも高いレベルでポジティブな感情を持っているようで

幸せを感じている程度に差はなかったようですが

全く違ったと言う遺伝子の反応の違いとは

エウダイモニア的幸福=他人や社会の為になるような幸せ

を感じている人では

抗ウィルスや抗体遺伝子の発現レベルが高く・・・つまり免疫細胞の働きが活発

かつ炎症遺伝子の発現レベルは低くなり

享楽的幸福=自己満足的な幸せ

を感じている人では逆に、

抗ウイルス、抗体遺伝子の発現レベルが低く・・・つまり免疫細胞の働きが弱い

かつ炎症遺伝子の発現レベルは高く

なっていると言う驚きの結果に

つまり、じこちゅー(利己的)な幸せでも、

たこちゅー?(利他的)な幸せでもどちらでも気分は良くなりますが

たこちゅー?(利他的)な幸せでは免疫力が高くなり、

しかもそれが遺伝子レベルで強化されると言うことです!

幸せを感じられるたこちゅー?(利他的)なことをすればするほど

遺伝子レベルで免疫力が高くなると言うことは

子供や孫など自分の子孫にも良い影響が

と言うことで

この冬は善い行いをしてインフルエンザを予防しましょう

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

参照サイト:https://newsroom.ucla.edu/releases/don-t-worry-be-happy-247644

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