歯ぎしりの力は食事中の2倍~4倍。起床時の顎の疲れは注意

こんにちは
骨格屋のゴールデンウィーク担当のもりぞうです

最近うちの甥が歯医者に行って歯ぎしりのせいで犬歯が平らになってきていると言われたそうです
歯ぎしりで犬歯が臼歯って。。。
どいだけーーー!!。。

犬歯がなくなったら動物的にいったら臼歯ばっかりだから草食になるのかと思いきやお肉もばんばん食べてます

当たり前か

ということで、本日は歯ぎしりについてです

歯ぎしりは寝ているときの癖の1つですね

一般的に、一晩に歯ぎしりをする平均時間は8時間睡眠で35分~40分位だそうです
でも中には一晩中絶え間なくしている人もいるようです

それでなくても、歯や歯茎に負担がかかり、頭痛やアゴの関節障害などの原因にります
かなり歯ぎしりがひどいと思われるうちの甥のような方ですと歯の半分がすり減ってしまうこともあるようです

さて、この歯ぎしりですがどのくらいの負荷がかかっているのでしょうか

歯ぎしりはレム睡眠などの眠りが浅くなってきたときに起きることが多いのですが、実際起きているときに同じような音をだそうとしてもなかなか出ませんよね

実はこれは無意識のうちに相当な力で噛んでいる証拠です

例えば、おせんべいを食べるときは10kg、食パン1枚は30kgの力で噛んでいるそうです

それが歯ぎしりの場合は60~80kgの力がかかっているんです
覚醒時の2~5倍くらいとなると歯が削れたり、割れるのは納得してしまいます

場合によっては歯がぐらぐらしてしまうこともあるようなので、あまりひどい人は歯を1度専門医にチェックしてもらうことをお勧めします

『寝ている最中なんだからわからないよ。』というかたも歯ぎしりがあれば、起床時にアゴや歯に疲れや痛みがある場合が多いので気になる方は要チェックです

健康は崩してしまう前のメンテナンスが重要です
身体のメンテナンスは私たち骨格屋にお気軽にご相談下さい

今日も最後まで骨格屋のブログを読んで頂きありがとうございました
もりぞうでした。(・◇・)ゞ
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