AED(自動体外式除細動器)の講習を受けてきました!

こんにちは、友人の結婚式で氣志團の結婚闘魂行進曲「マブダチ」を披露することになりました。
骨格屋の綾小路セロニアス増田です。
そんな個人的なことは置いておいて、いつも骨格屋のブログをご覧いただきありがとうございます。

最近、駅や公共施設、大手スーパー、スポーツジムなどにAED(エー・イー・ディ)と書かれた器械を見かけることはありませんか

このAEDとは自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき、Automated External Defibrillator, AED)といい突然、心停止をおこして倒れている人をその場ににいる人がその場所で使い、倒れた人の命を救うことが出来る器械です。

先月、十二月(しわすだ)小学校でAEDの講習を受けてきましたので、AEDのことをお伝えしたいと思います。

皆さんAEDを知っていますか?
少し前になりますが、タレントの松村邦洋さんが2009年の東京マラソンのときに突然倒れ一時心肺停止状態になったことがありました。

伴走していた救護班がAEDを使用し意識はすぐ回復して命に別状はなかったものの急性心筋梗塞による※心室細動であったといいます。

(※心室細動とは心臓の心室が小刻みに震えて全身に血液を送ることができない状態のことを指します。)

例えば道に倒れている人がいたとします。皆さんならどうしますか?

もし道に倒れている人がいて呼吸もしていなかったらすぐ救急車を呼ぶと思いますが、救急車が現場に到着するまでの川口市の場合平均時間は8.6分だそうです。(川口市23年)

心室細動を起こすと1分経過する事に約10%助かる確率が減っていくと言われています。川口では救急車が現場に到着するまでの時間は8.6分かかるといわれているので119番に連絡するまでに数分かかったとすれば助かる可能性は低くなります。

しかし救急車が来るまでにできるだけ早い時期にそこにいる人が救急処置または応急手当をすることにより助かる確率を高くすることが出来ます。

救急車が来るまでにAEDを使っていたら助かる確率が高くなります。

誰でも使えるAED

講習を受ければ分かるんですがAEDは初めての人でも簡単に使えるようになっています。
ほとんど音声での案内がありますし倒れている人の胸に電極パッドをそのパッケージに書いてある所に貼るだけです。

あとは音声にしたがって器械が電気ショックが必要と判断したときは、ボタンを押しますし万が一間違って電気ショックが必要ないときにはボタンを押しても電流は流れません。

操作は簡単ですが、実際その状況になってみると、とっさに動けないものです。私(増田)も消防署の先生から講習を聞いている時は、なるほどと思ったのですが実際やってくださいといわれやってみると思ったように出来ませんでした。

今回、AEDの使い方や通報、心臓マッサージ(胸骨圧迫)など講習を受けてその重要性を実感しました。

次回はAEDの実際の使用法をお伝えしたいと思います。
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