骨格屋ブログの読者のみなさまコンニチハ
西口店の中北です
今週は季節外れの暖かさで過ごしやすいですね
私も休日は雑草抜きにいそしんでます
それでは早速、今日のブログのテーマなんですが・・・
「顔面神経痛」
この言葉を聞いて、みなさんはどんなことを想像しますか?
「そのまんま、顔が痛いんじゃないの?」( ・Д・)
という方がほとんどだと思います
それでは、正解を見てみましょう・・・・・・
正解です
確かに顔が痛い場合、顔面神経痛と言われるでしょう
なんじゃそりゃ
実は、人間の体には「顔面神経」という名前の神経があります
でも、この神経は顔の感覚とは関係ないのです(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
実際に顔の痛みを感じるのは「三叉(さんさ)神経」という神経なんです(゚ロ゚;)エェッ!?
痛みや触覚という情報は、神経を伝わって脳に伝えられています。また、筋肉を動かす情報も、脳から発信されて神経を伝わって、各筋肉に伝えられます
上記の「三叉神経」は、主に顔や角膜の感覚を脳に伝えるのと、咀嚼(そしゃく)筋と呼ばれる、口で物を噛む時に使う筋肉を動かす命令を伝えています
それに対して「顔面神経」は、舌の前2/3の感覚を脳に伝え、顔の表情を作る筋肉(目を閉じたり、眉間に皺を寄せる筋肉)を動かす命令を伝えます
ちなみに、舌の後ろ1/3の感覚は、舌咽(ぜついん)神経というまた別の神経が脳に伝えます
少し難しくなってしまったので、まとめてみましょう
一般的に
「顔面神経痛」=「『顔面の神経』が感じる痛み」=「三叉神経痛」
「顔面神経痛」≠「『顔面神経』が感じる痛み」
「顔面神経痛」という言葉をどこで区切るかによって、全く意味が異なってくるということですね
もし、「顔面神経の痛み」を「顔面神経痛」と言った場合は、舌の痛みになるわけですが、このような表現はあまりされないので、日常会話では「顔面神経痛」=「三叉神経痛」と考えて良いと思います
顔の痛みは、神経の直接的な障害から起こる場合もありますが、筋肉や関節の機能異常から起こる場合もあります
骨格屋はそれらの原因を追究して、ベストなプランを提案していきますので、安心してご来院ください(⌒-⌒)
それでは、週末に向けてラストスパートで乗り切りましょう
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