ビタミンCの摂取は意外に難しい?効率が良い摂り方を伝授!

みなさん、こんにちは(・∀・)つ
やっと自宅にインターネット環境ができた、西口店の中北です
これでいつでもブログが書けるので、原稿が落ちることはきっとありません

さてさて、それでは今週のブログの内容なんですが…

今回は身体にとって重要な栄養素の「ビタミンC」にスポットを当てようと思います

みなさん、ビタミンCと言ったらどんな効果を想像しますか

一番多い答えは「美肌」じゃないでしょうか

ビタミンCは、コラーゲンを作るのに必要なもので、皮膚はそのコラーゲンでできています

代謝を良くしてお肌つやつや

といっても、皮膚だけでなく、骨や軟骨、血管もコラーゲンでできているので、ビタミンCは全身のためにも必要なんです

また、「抗酸化作用」も一般的によく言われています

これは、体内にできた活性酸素を抑制するためです

この活性酸素は悪いやつで、皮膚のシミや血管内の詰まりを作ったり、肝臓の機能を低下させてしまいます

そしてこの活性酸素は、ストレスだらだら食事お酒の飲み過ぎで作られます

ドキッ
っとした人は要注意

なるべく果物などでビタミンCを毎日摂るようにしましょう

チャンチャン

………ちょっと待った~

ここまではよく言われる話

でも、このビタミンCはとても軟弱なんです

食べ方に気を付けないと、一瞬の間に消えてなくなってしまうんです

まずは食べ合わせ

食べるときの組み合わせが悪いと、敵にKOされてしまうビタミンC君。

その敵とは、アスコルビナーゼという酵素ですヾ(▼ヘ▼;)

この酵素は人参やきゅうり、カリフラワー、春菊、かぼちゃ、キャベツ、バナナ、林檎などに多く含まれていて、ビタミンCをどんどん壊してしまいます

これらの食品にもビタミンCは含まれていますが、生で食べれば問題ありません
しかし、切ったりして他の食品と一緒になると、他の食品のビタミンCを壊し始めます

サラダにトマトときゅうりが入っている場合はトマトのビタミンCが、もみじおろしの場合は大根のビタミンCが、それぞれ消えていってしまっているのです

じゃあ、どうすれば……。゜゜(´□`。)°゜。

そんな時は、お酢が世界を救います

お酢はアスコルビナーゼの効果を無くさせるので、サラダにはお酢の入ったマヨネーズやドレッシング、もみじおろしにはお酢を少しかけてみましょう

食べ合わせ以外にも、注意すべきはミキサーです

アスコルビナーゼは空気に触れることで更に活性化しちゃうんです

みかん、トマト、林檎、桃をミキサーにかけて、その後ビタミンCが何%残っていたかという実験結果が以下です。(ミキサーに30秒60秒120秒かけた後の残存率)

みかん…:98%  トマト…:82%  林檎…:5%  桃…:0%
:98%       :76%       :0%     :0%
:97%       :76%       :0%     :0%

どひゃ~Σ(゚д゚;)
みんな減ってますね

特に林檎や桃にはアスコルビナーゼが一緒に入っているので、ほとんど無くなっちゃってます

でもでも・・・、みかんはちょっとしか減ってません
これは柑橘類の酸がアスコルビナーゼを弱めるからなんですヾ(´ω`=´ω`)ノ

なので、ミキサーを使うときは、みかんやオレンジを入れるとビタミンCが減りにくくなります

結論
ビタミンCを摂るには、マルかじりが一番
切ったりおろしたりする時は、酸性のものをかけて、すぐに食べる

やっつけられる前に、みんなで食べてあげましょう(⌒~⌒)

ビタミンCは野菜や果物に多く入っているので、旬のものでは野菜だと、さつまいも・れんこん・ブロッコリー、果物では、柿・ゆず・みかんがお勧めです

効率的にビタミンCを摂取して、冬には

つやつやお肌の上に雪化粧

これでいきましょう

以上、中北でした~

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