日々研究は進歩します。遺伝子は書き換え可能、脳は回復する

皆さんこんにちは、骨格屋の増田です。

アジア大会での日本人選手の活躍は凄いですね。見ていて気持ちがいいです。

一位を取って日の丸が一番高い所に上がり国歌が流れると本当に嬉しくなります。
みんなで一緒に応援しましょう!!頑張れニッポン‼

ということで?今回は「脳と遺伝子」について筑波大学の名誉教授である、村上和雄先生の研究を元に紹介いたします。

脳の研究というのはどんどん進んでおり私たちが依然教えられてきた脳に関する常識が次々に変わってきているようです。

例えば、傷ついた脳が自然に治ることはないという定説は今では誤りだそうで脳神経細胞は再生できることが分かったり、運動、精神的活動、社会的なつながりが神経細胞の発展を促すことも分かったとのことです。

また脳というのは全身の細胞に指令が出ているから脳は身体を動かすリーダーのように見えていましたが、そうではなかったようです。

脳を動かしているのは自分の心であり意識とのことだそうです。

村上和雄先生曰く
「脳というのはテレビやラジオの受信機のようなものであり心や意識が真の創造者であるとのこと。」

脳の常識と同じように遺伝子も依然は常識だったものが今や間違えというものがあります。

ヒトの全遺伝子情報(ゲノム)の解読以前はDNAは生命の設計図であり身体の働きを支配していると考えられてきましたがDNAは単なる設計図にすぎずそれも環境によって書き換え可能な設計図とのことだそうです。

ということは私たちはDNAに支配されているのではなく自分の意識や心でいくらでもDNAを変えることが出来るということです。

心身医療の分野で世界的リーダーのディーパック・チョップラ博士は慢性痛のことをこう述べています。

「慢性痛は意識が作り出している。怒りや恨みや憎しみなどの感情を持つとそれが悪い遺伝子を活発にしてしまいガンや心臓病の原因となる炎症を起こす。一方喜びや愛、他人の成功を喜ぶという感情を持つと良い遺伝子が活発になり身体は病気にかかりにくくなって肉体年齢も若返る。脳には心と身体と外界のバランスをとる自己制御装置がありこれを使うことによって素晴らしい人生を築くことが出来る」とのこと。

悪いことを思う、いいことを思うと身体に影響を与えるというのは経験的には知っていましたが人は心の持ちようを変えることによっていい遺伝子(もしくは悪い遺伝子)をオン、オフが出来るようです。

村上和雄先生曰く
「一般に頭のいい人、悪い人がいると言われているが脳そのものにいい悪いの区別はない。使い方によって良くもなるし、悪くもなる」とのこと。

皆さんは、どちらの遺伝子をオンにしていますか

最後まで骨格屋のブログを読んでいただきありがとうございました。
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