こんにちは
先日セミナーに参加するため電車に乗りました
この暑さ車内の熱気と人の多さ
休日だったのでまだ良いもののこれがラッシュだったらと思っただけでぞっとしました
いつも満員電車を利用される方は辛くないだろうかと
自分では到底耐えられそうもありません
電車通勤の方いつもお疲れ様です
以前、意外なことに左利きは人類の約10%しかいないそうですを書きましたが本日は脳の男女差について書きたいと思います
まずはこんなシチュエーション
ある夫婦が家のリビングでくつろいでいます
ソファーに2人とも座っていますが男性はテレビを見ています
女性「ねぇ。夏休みどこか旅行に行かない
男性「。。。。」
女性「ねぇ!!ちょっと聞いてんの
男性「何。急に大きな声出して
女性「なんで全然聞いてないのよ!!もう何でもない
こんな一幕
経験がある方も居らっしゃるかと思います
これは男性が女性の話に全く興味がなかったというわけではないんです
なぜかというと脳にヒントがあります
脳は右脳と左脳に分かれていますがそれをつなぐ架け橋がいくつかあります
その中でも脳梁と前交連というところは男性よりも女性の方が男性よりも連絡している面積が広いと言われているのです
この差によって、より感情的な右脳と分析的な左脳とが女性の方が密接に連絡を取り合えるのでより感情に気づきやすいのかもしれないし、思考や会話の中に感情を入れるのが上手なのかもしれません
実際にfMRI (functional magnetic resonance imaging)機能核磁気共鳴断層装置で脳をスキャンしながら被験者に言葉をかけて脳のどこが活動しているか確認した実験があります
結果によると女性の被験者では左右の脳の活動が確認できたそうですが、男性の場合はより言語に関して優位性があるといわれている左脳にのみ活動が制限されたそうです
また、複雑な仕事をこなす時も女性は左右の脳が活動しますが男性はその仕事により適した一方を使用するようです
ですので今日の夫婦の光景もテレビを見ることだけに集中している男性とそれにイライラする女性は脳としてはある意味自然なことかもしれません
また左脳優位に会話をしている男性は分析的に会話の結論をだそうとする傾向があるので女性の会話に
「いったい何が言いたいんだろう?話が全然まとまってないなぁ。」と話が二転三転することにイライラすることもあるかもしれません
男女の差があるのは身体だけでなく脳も違いがあるんですね
これをお互い理解しあっていればより良い関係をつくれそうな気がします
違うところを認め合えれば素敵ですよね
今日も良い1日をお送りください。
ちなみに今日のブログはあくまでも傾向なので全ての男女があてはまるわけではないので参考程度に思ってくださいね
※一部の研究では脳梁や前交連の太さの差はないとする論文もあります
脳はまだまだ研究段階の謎が多い分野です。これからの研究でもっと詳細なことが明らかになるかもしれません
今日も骨格屋のブログを最後まで読んで頂きありがとうございました
もりぞうでした(・◇・)ゞ
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