こんにちは、骨格屋の増田です。
この人に電話をかけようかな?と思っているとその人から電話が掛かってきたり
用事があるけど今日は行きたくないなと思っていると、用事の相手からキャンセルしたいという
電話があり「あれ、通じちゃった?」という体験はありませんか?
このようなことはただの偶然なのでしょうか、それともテレパシーみたいになにかあるのでしょうか?
私たちは何となく思いは伝わっているというのを体験的に知っていますが、
今回は「思いが病気に効くのか?」という問題を考えてみました。
アメリカ、ミズーリー州カンザスシティの聖ルカ病院中部アメリカ研究所のウイリアム・ハリス博士は、入院中の心臓病患者99人を2群に分け、一方のグループにだけ近隣のボランティアに「○○さんの心臓病がはやく治りますように」と4週間、毎日一定時間祈ってもらった実験を行いました。
実はこの実験、患者さんにも医師、その他の医療関係者の誰1人にも知らされておらず、お祈りするボランティアには、お祈りする人のファーストネームだけ教えられていたとのこと。
そして4週間後・・・その患者さんたちはどうなったと思いますか
「心臓停止などの重篤症状を起こしたケースは祈られていた患者の方が
10%も少なかったとのこと。
祈りという「思いの気」が相手の肉体に届いたということだと思います。
この「思いの気」はガンの予後にも影響する興味深い調査がありました。
イギリスのキングスカレッジ病院の調査で69人の乳がん患者の手術後、3ヶ月たったとき「気持ちで
ガンを治すんだ」という希望組と、「これで自分はもうだめだ」と思った絶望組を
比べてみたところ5年後、前者(希望組)が90%生存していたのに対して
後者(絶望組)は20%しか生きていなかった、という調査結果がありました。
同じ乳がん手術という事実は変わりませんが、気持ちは自分でどちらにも変えることが出来ます。
そしてその後の結果が全く違ってくるようです。
ここに同じ○○症と診断されても良くなる人、変わらない人の違いのヒントがあるかもしれませんね。
(勿論、このイギリスの調査はきちんと治療をした上での気持ちを調べたものですので、気持ちだけで
良くなったという調査ではありませんのであしからず。)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
そういえば
健康とは少し違いますがこの間、国民栄誉賞を受賞した
松井秀樹さんが選手時代に戦力外通告をうけ次のチームが決まっていない時
次のようなコメントをしていました。
(私の頭の中に覚えている範囲ですので一字一句そのままではありません、)
「次に私を使ってくれるチームはどこか?を考えることは私の力の及ぶ範囲外のことですので
考えていません、今、私の出来ることは体を治すことなのでそこに集中したい。」
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