みなさんこんにちは、山田です(* ̄∇ ̄*)
先日の日曜日に久しぶりに家族5人揃ってお出かけしてきました(^O^)
南房総で釣りをして、帰りに初の海ほたるに寄ってきました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
お天気も良く、鯖っ子やイワシ、アジが入れ食い状態でしたよ!
「猫背」と「円背」の違いと「側弯症」について(^^♪
背中が丸くなっていることをよく猫背といいますが、子どもとお年寄りでは違う場合があります。
子どもは姿勢を正そうとすればしゃきんと伸びますが、お年寄りではどうしても曲がったまま(^_^;)
それは、猫背ではありませんよ\(◎o◎)/!
私達の脊柱はもともと横から見るとSの字のような前後の弯曲を描いています。
しかしその弯曲がきつくなったり、あるいは弯曲がない真っ直ぐな状態になり、脊柱の可動性が低下すると身体全体に大きな負担がかかりやすくなります。
また側弯症といって脊柱が横方向に弯曲しているのもあります。
「器質的」は円背、「機能的」は猫背
こうした脊柱の弯曲は、椎骨の形が変形したり、あるいは筋肉が萎縮するなどして構造が変化し元に戻れない「器質的」なものなのか、それとも単なる姿勢の変化で弯曲が異常に見える「機能的」なものなのかを区別して考えます。
例えば、お腹が痛い時や片方の腰が痛くてその痛みから逃れようとすれば、それは「機能的」側湾になりますが、それらは背骨そのものが曲がっているのとは違います。
胸椎の後弯が増加して、背中が丸くなっている状態でも、姿勢を正せばなくなるものを「猫背」と呼び、直せないものは「円背」と呼びます。
円背は高齢者に多く、加齢によって椎骨に変形が起きたり、骨粗鬆症によって椎骨がつぶれたり、脊柱起立筋が萎縮したりして起きます。
背中が丸くなることで、自然と頭の位置が前方にいきます。それを支えている筋肉が緊張を強いられるので肩こりや首こりが起きやすくなります。更には、横隔膜や肋間筋の動きも妨げられるので、呼吸も浅くなることがあります。
若い頃は、側湾がありあまり目立たなかった人も、運動不足や加齢などで背筋の筋力低下が起こると側湾がきつくなってくることもあります。
一度起こると元には戻らないので、無理やり姿勢を正そうとはせず、さらに進行させないように背筋の筋力低下を防ぎましょう。
側弯症について
側弯症が器質的かどうかは、立った状態や座った状態でお辞儀をしたときの姿勢を背中側からみます(アダムスポジション)
お辞儀した状態になると弯曲が消え背中の盛り上がりが左右均等になるのであれば「機能的」問題。
お辞儀しても弯曲が消えない場合は、弯曲が固定されている「器質的」な側弯です。
側弯症で一番多いのは、突発性側弯症で、10才前後の女児に多く発症します。そのため学校検診で側弯を早期発見するようになっています。
側弯症があると肩こりや腰背部痛などが出やすいのではないかと思われますが、骨格屋で施術を受けた後数年間腰背部痛が出なかった方もいますので、他の方と大差は無いと思います。
正常な弯曲があっても症状を訴える方もいますので、、、
しかし弯曲が強く進行した場合には、内臓が圧迫され機能低下を起こすなどの障害が起こることも有りますので、専門医に相談しましょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました(*^_^*)
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