健康的なダイエットとアンチエイジングには抗炎症食品がカギ

こんにちは山田です(*^_^*)

炎症期は安静にしていてもズキズキと痛みがあり不快なものですね。
しかし炎症には病原菌を抑制したり、傷の治癒を早めたりする効果があり身体が元々もっている治癒反応なので必要なのです。

慢性炎症

ただし傷がないのに炎症だけが続いてしまう「慢性炎症」というのは、身体の老化や癌、リウマチ、アルツハイマー病、関節痛、糖尿病など様々な病気の一因になると考えられています。

~以下自治医科大学大宮医療センター 医学博士 早田 邦康先生の記事から引用~
引用元は 「アンチエイジング(抗老化)、ポリアミンによる炎症抑制がカギ」です。

加齢に伴って増加する生活習慣病や老化そのものには、炎症が密接に関係して いるといわれています。炎症(inflammation)と老化(aging)から作ったインフラ メイジング(inflamm-aging)という造語がありますが、これは炎症と老化がきわめ て密接な関係にあることを示す言葉です。動脈硬化、アルツハイマー病、慢性関節炎 等の生活習慣病の発症には炎症が関与していることがはっきりしています。

また、慢性炎症が繰り返し起こっている場所(臓器や組織)には癌ができやすいことが判っています。これは、炎症が繰り返されることによって遺伝子が傷つき、徐々に 遺伝子が変化して、結果として癌化すると考えられています。実際に、炎症を押さえ込む薬(抗炎症剤)を飲んでいる人は大腸癌になりにくくなることも判っています。

つまり、アンチエイジングを考える上で重要なのは、必要のない炎症をいかに押さえ込むかということです。
~~ここまで引用~~

身体の中でくすぶっている「慢性炎症」を抑えることが、生活習慣病の予防やアンチエイジングにとっての重要なカギになるということですね。

炎症を助長する食品

では逆に、炎症を助長する作用がある食べ物もあるのでしょうか。
「炎症を助長する食品」
精製穀物(白米や精白小麦など)のようにグリセミック指数が高い食品や砂糖、ナトリウム、トランス脂肪酸(マーガリンなど)、肉、加工肉、オメガ6脂肪酸(コーン油、綿実油、大豆油に多く含まれる)などが炎症悪化の一因となる食品です。

あ、そうそう、肥満も炎症悪化の要因になるそうですよ(TДT)

ようするに、高糖分、高脂肪(悪い油)が炎症を助長するわけですねノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

抗炎症食品

それでは、「抗炎症食品」の紹介です(*´∇`*)
・たまねぎやしょうが、長ネギ、にんにく、にら、パセリ、セロリ、ウコン、シナモン、クミン、コリアンダー、青魚やサーモンに含まれているEPA、DHA、納豆、チーズ、ヨーグルト、発酵食品、キャベツ、ブロッコリー、ローズヒップ、カモミール、根菜、柑橘類、ブドウ、トマト、パイナップルなど、多くの緑黄色野菜や魚に含まれています。

このような食品をとっていると痛みの軽減やアンチエイジング、生活習慣病の予防だけではなく、健康なダイエットも成功しそうですね(* ̄∇ ̄*)

今日も最後までお読みいただきありがとうございました.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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高い抗酸化力でアンチエイジング、ビタミンCで健康なお肌♪

みなさんこんにちは、山田です(o^∇^o)ノ

ビタミンCって良く聞きますよね?サプリメントとしても認知度が高くもっともポピュラーなビタミンだと思います。

今日はそんな「ビタミンC」のお話し(*´∇`*)

ビタミンCについて

ビタミンCは水溶性のビタミンで別名アスコルビン酸と呼ばれています。よくみかけるのは食品成分表示の中で、アスコルビン酸という名前で表記されていると思います。
ビタミンCは酸化を防ぐ力が強いので酸化防止剤として食品に使われることが多いのです。

みなさんはビタミンCについてどれくらい知っていますか?
よく聞くビタミンCの代表的な機能は、、、
1、高い抗酸化力でアンチエイジングに役立つ。
2、タバコや紫外線、ストレスなどで発生した活性酸素のダメージを防ぐ。
3、お肌ぷるぷる「コラーゲン」の合成。
4、腸での鉄分の吸収を高めます。

ビタミンCが不足すると・・・

こんな大事なビタミンCですが、実は私たち人間の体内では作り出すことができないため、食事から取り入れなければならないのです。
ですので、極端にビタミンCの少ない食事を2週間続けるだけで不足症状がでてきます。
特に重要なのはコラーゲンの合成がうまくいかなくなること。
コラーゲンはお肌だけではなく、筋肉や内臓、血管の弾性を保つのにも必要なので、不足してくると一番細い毛細血管からの出血や歯茎からの出血、子どもだと骨の発育不良になってしまいます。
他には、疲労感、食欲不振、不眠症などがあげられます。

ビタミンCが過剰になると・・・

逆に過剰症はというと、通常の食品に含まれる量(1000mg以下)では、過剰症の症状は特には認められていません。必要以上に摂取した場合も、尿中に排泄されます。しかし、極端に大量のビタミンCを摂った場合(一度に3~4g)、吐き気・下痢・腹痛などが報告されています。
これらの症状は、取り過ぎを止めれば収まります。

以前はビタミンCを取りすぎると、尿中のシュウ酸が増え結石になるといわれていた頃がありましたが、現在では否定されているので、ガンガン取りましょう(極端はダメですよ)

不足する栄養素

昔は「ビタミンCは通常の食生活で不足することはない」と言われていましたが、今は不足する可能性のある栄養素となっているようですよ。
それはライフスタイルの変化に伴いストレスや紫外線、喫煙など、昔に比べてビタミンCを浪費する要因は増えているにもかかわらず、飽食の時代とはいわれているものの野菜の摂取量が減少しているため、ビタミンCを食事で取る量が減ってきているとのこと。

特にタバコは、体内で活性酸素を発生させる原因になり、ビタミンCの必要量が30~50%高くなると言われています。
ビタミンCの消費量が増えてしまう要因(ストレス・タバコ・紫外線など)に心当たりがある方は、明らかな症状はなくても、不足気味になっているかもしれませんよ。

ビタミンCは水溶性のビタミンで、多くとってもたいがいは体外に出て行ってしまいます。
身体に長く留まれないので、こまめに補給をする必要があるのです。
体やお肌の老化(酸化)が進んでしまう前に、意識して野菜や果物を摂るようにしましょう。
摂取の推奨量は15歳以上であれば一日100mgです。必要に応じて、サプリメントの利用もいいと思います。

ビタミンCを多く含む食品

ビタミンCは野菜や果物など、多くの食材に含まれています。

ただしイメージ的にビタミンCが豊富な食品というと柑橘類を思い浮かべると思いますが、柑橘類の場合ビタミンCの多くは外皮に含まれているので、果肉だけでは突出して多いという訳ではありません。

柑橘類(外皮を除く)よりもビタミンCが豊富な食材は、野菜では芽きゃべつ、パセリ、ピーマン、パプリカ、ゴーヤ、ブロッコリー、カリフラワーなど。
果物では、アセロラや柿、キウイ、いちごなどに多く含まれています。

ビタミンCは水溶性のため水に流れやすくしかも熱で壊れやすいため、調理によって失われやすい栄養素です。食品から上手に摂るには、食材を大き目に切る、水にさらす時間を減らす、できるだけ熱を加えないといった調理の工夫をすると良いでしょう。

ビタミンをバランスよくとって身体の中からきれいになりましょう.。゚+.(・∀・)゚+.゚

今日も最後までお読みいただきありがとうございました(* ̄∇ ̄*)
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