カイロプラクティックJACシンポジウムに参加with家族in京都

こんにちは、東口店の山田です

シンポジウムの内容は井口先生が書いたので写真だけでも(笑)

何ヶ月か前の話・・・
私「今度9月に京都で日本カイロプラクターズ協会のシンポジウムがあってそれに参加することになったからよろしく~」
妻「京都!いいな~修学旅行も東北だったし私行ったことがないのよ、ずるいな~」
母「なかなか行く機会がないのよね~、私達も一緒について行っていいんじゃない?」
妻「賛成!(笑)」
私「・・・・・そ、そうだね・・・・・京都行ってみたいよね・・・観光楽しいんじゃないかな・・・・・」
こんな会話があり、うちの家族も一緒に京都に行くことになりました。

初日は朝8時半ごろに京都に着いたので、シンポジウムの時間まで観光に行きました。
まずは三十三間堂に行き、一路清水寺へと行く途中でお昼を食べて会場に行かなくてはいけない時間に清水の舞台には立てませんでした

1日目
三十三間堂にて

家族だけ・・・清水寺にて


舞妓さんになりました


家族が京都観光をしている間、私達はシンポジウム1日目の基調講演を聞いていました。
その後のパーティでは、先輩の先生方に近づき質問攻めにしたり(笑)知的好奇心を満たしておりました

みんなできれいな舞妓さんを囲んでハイチーズ!鼻の下のびていませんかね?(笑)
この舞妓さん実は・・・カイロプラクターなんです(驚)

2日目は合気道家でもある内田樹先生の武道の観点から見る身体の使い方のワークショップと森川綾女先生によるTFT(思考場療法)のワークショップが行われました。
内田先生とパチリ

その間うちの家族はというと・・・
銀閣寺・金閣寺(写真は金閣寺)や人力車に乗って観光をしていたそうです(うらやましい)

その日の夜は家族と鴨川で合流し食事へ
川床にて夕食

子供用のデザートはなんと!雪だるまがいました

3日目はベテランの先生方による臨床テクニック。この日が一番楽しみにしていました

最後に骨格屋スタッフみんなで

3日間刺激されて施術に対する考え方や身体の使い方、心の在り方を考える良いきっかけになり、カイロプラクティックの可能性、多様性を感じました。

帰りの新幹線でふとこんなことを思いました・・・
もしお疲れ様でしたと店舗を出て事故に遭ったら明日は来ないかもしれません、その日自分に出来ることのベストを尽くしていなければ悔いが残ると思います。

勝手な想像ですが、シンポジウムで講演、技を披露してくださった先生方はきっと毎日、何年もベストを尽くしてきて今があるのではないかと思いました。

自分も何事もベストを尽くし、達人と呼ばれるあの域にいつか到達したいと思います。

それではまた

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川口のカイロプラクティック 骨格屋
https://www.kokkakuya.biz/
フリーダイアル
0120-598-249
埼玉県川口市川口3-2-1 リプレ川口一番街2F
予約受付時間/9:30~19:00
定休日/ 不定休
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体温の調整-かぜで熱が出るのは脳が設定温度を上げている!

こんにちは  骨格屋の井口です
暑い日が続き毎日汗だくになっている今日この頃です

先々週「汗をかくとかぜが治る!?」ということで汗について考えてみました。
汗をかくことで風邪が治るのではなく風邪が治って熱を下げる時に汗が出るということでしたね

体には、それ以外にも体温を下げる時には皮膚表面の血管が広がって血液の熱を放出しやすくしたり、逆に体温を上げたいときには皮膚表面の血管を縮めて熱が逃げにくくし、それでも足りなければ体をブルブル震わせて発熱するなど体温を調節する機能がいくつかあります。

この体温調整の汗、体温を下げる時に出て、体温が下がれば止まる。なんだかエアコンの冷風と似ていませんか?

ところで・・・
エアコンの場合はボタンをピピッと押せば好きな温度に設定されますが、人間の体の場合は体温の設定温度はどうやって決まるのでしょうか?

そのカギは脳、その中でも視床下部というところが握っています
風邪などでウィルスが増えるとそれを察知した免疫細胞から視床下部へ情報が伝わり、その結果体にとって一番有利な状態、つまり視床下部が体温の設定温度を上げた状態になります

これは太古の昔からウィルスと戦ってきた経験がなせる業で、視床下部はウィルスに対抗するためには体温をあげたほうがよいという事がわかっているんですね

この視床下部は脳の中でも古い脳といわれるところで、ホルモンの調整などで体のいろいろな機能を自動制御してくれています。

それと比べて新しい脳といわれる大脳などは人間特有の高度な思考や判断が出来る大事な脳ですが、風邪を引いた時などは、熱や咳、鼻水などの不快な症状をとにかくなくす事を優先してしまう事が多いようです

そう考えると意識はしなくても体にとってベストな状態を自動で作ってくれる視床下部に比べ、大脳は目先の利益を優先してしまうことも多いようですね

これは我々のおこなっているカイロプラクティックにも通じるところですが、カイロプラクティックでは脳へ情報を送る神経や、脳からの指令を伝える神経が正しくより正しく情報を伝えられるように背骨の問題を改善していきます。神経伝達が正常な状態であれば、脳は自動的に今あるベストな状態に体を調整してくれるはず!
という考えが根本にあります。

つまりつらい症状などに直接介入してその症状を変えていくのではなく、あくまで体の機能、神経伝達をよりよくすることで脳がベストな判断が出来る状態を作っていく。その結果としてつらい症状が改善することを考えています

もし大脳の判断で思うような改善が無い場合は是非一度カイロプラクティックケアをお試しください

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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川口のカイロプラクティック 骨格屋
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竹谷内先生の著書から「カイロプラクターの五つの喜び」

被災された皆様とそのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。

こんにちは、東口店の山田です。

今日は私が尊敬するカイロプラクターの一人である竹谷内宏明(たけやち ひろあき)先生の著書「整形外科医が書いた正しいカイロプラクティック」(五月書房出版)から感銘を受けた言葉「カイロプラクターの五つの喜び」を紹介したいと思います。

自然治癒力を高める

カイロプラクティックを行うと、切ったり、注射したり、強い薬を使ったりしないでも、患者さんの痛みを解消し回復に持ち込めます。
ひどい反動、不安をかきたてるような副作用もまずありません。
これは治療をたずさわる者にとって、何物にも代えられない大きな喜びです。

治癒率・患者満足度が高い

カイロプラクティックの治療成績は非常に優れていて、腰痛を例に例えると、90%以上のかんじゃさんから「お陰ですっかり楽になりました」と、とても喜んでいただき、満足していただいています。
とくに、急性腰痛(ぎっくり腰)初期の激烈な痛みは、初診で大きく軽減しています。
もちろん、痛み止めは一切使いません。

短期間で回復する

急性腰痛についていえば、短期間つまり4~5回の通院で回復しています。初診時に「まあ、○回の通院治療で普通の生活に戻れますよ」と、自信を持って見通しを述べることができます。
このため患者さんは、職場復帰・家事復帰について周囲の協力を得やすく、安心して治療に専念できます。

説明責任を果たせる

カイロプラクティックの治療理論を踏まえると、「なぜ痛みを起こしたのか」「どうすれば再発を防げるのか」といった様々な疑問に対して、お一人お一人の状態に合わせて分かりやすく答えることができます。
患者さんは納得して治療を受けることができ、回復した後には適切な自己管理が出来るようになります。

治療事故がほとんど無い

カイロプラクティックの治療理論は明快ですから、扱ってはいけない症状については初診時にはっきり判別できます。そんな場合は「これはカイロプラクティックで扱える症状ではないので、○○系統の病院に行かれると良いでしょう」と説明します。
また、骨や関節の状態を正確に把握する必要があるために、触診のほかにレントゲンを使うこともありますが、X線総量は安全基準を充分に下回っています。したがって、治療事故・治療ミス・誤診は、まず起きません。治療する側としても安心して患者さんに接することができます。

私はこの「カイロプラクターの五つの喜び」の所を読んでいて、すべては来院される方の喜びがカイロプラクターの喜びなんだと思いました。

骨格屋にも来院された方の喜びの声(体験談)が続々と集まっています。
そしてそれが私達カイロプラクターのパワーになり、また患者さん達に還元されていくといった連鎖反応が起きています。

つい先日も患者さんから喜びの声をいただきました。
「この仕事を選んでよかった」と、心の底から思えた瞬間でした

これからも、皆さんの笑顔のために精進します

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カイロプラクティックはどっち?”対症療法”と”根本療法”

みなさん、こんにちは
西口店の中北です

カイロプラクティックはよく「根本療法」という表現をされます

しかし、なぜ「根本療法」なのかを理解している人はいたって少数です

そこで今回は、他の療法と違い、なぜカイロプラクティックは「根本療法」と言われるのか、その理由に迫ろうと思います

まずは「対症療法」と「根本療法」の違いです

よく聞く「対症療法」という言葉は、「根本療法」の対義語として使われます

これらの言葉の意味を簡単に言うと、「痛み」という症状を緩和または消失させる療法が「対症療法」で、「痛みが起こった原因」そのものに対する療法が「根本療法」です

わかりやすい例を挙げてみましょう

乳児が泣いているとします

この時、ただあやすのが「対症療法」
おむつかな?ミルクかな?と泣いている原因を探し、それを解決することで笑顔にするのが「根本療法」

火災報知器が鳴っているとします

この時、火災報知器のスイッチを切るのが「対症療法」
火の元を消化するのが「根本療法」

だいたい想像できましたか?

結果だけを見ると、どちらの療法でも「痛み」の消失が期待できるのですが、一般的に「対症療法は良くない」と言われています

なぜでしょう

その理由は2つ

「対症療法」では、必ず再発します

そしてさらにやっかいなことに、必ず増悪します

上記の2つの例でみてみましょう

乳児をあやしてなんとか寝かしつけたとしても、次にはさらに大きな声で泣き叫ぶでしょう

これが再発

火災報知器のスイッチを切ってしまうと、もうこれは取り返しのつかないことになってしまいます

これが増悪

実は「対症療法」はただの「問題の先延ばし」=「保留」で、問題を全く解決していません

それに対し「根本療法」というのは、現状を把握し、そこから真の問題を見つけ、それを解決します

それでは、ここで例題です

あなたが昨日から腰痛になったとします

そしてある施術家に「その腰痛は、腰骨の動きが悪いことで起きているので、腰骨を動かしましょう」と言われたとします

さて、これは「根本療法」でしょうか?

多くの方は、これを「根本療法」と捉えていますが、実は違います

これも「対症療法」です

なぜかというと、「痛みを除去するために腰骨の動きをつける」からです

「痛みをどうするか」ということに思考のベクトルが向いている限りは、それは「対症療法」です

では、この場合の「根本療法」とは何なのでしょう?

「なぜ昨日から腰骨が動かなくなり、そしてなぜ今までは問題なく動いていたのか」

「根本療法」とはこの疑問に答えることです

カイロプラクティックでは、この答えを「背骨の問題により自然治癒力が低下したため」と考えます

このケースについては、「背骨の問題により自然治癒力が低下したため、自然治癒力で腰骨の動きを取り戻すことができなくなり、その結果、昨日から腰痛が起きた」という仮説になります

ここで注意すべき点は、ここで言う「背骨の問題」というのは、「動かない腰骨」とは別で、背骨のどこにでも起きる可能性があり、症状から特定することはできないということです

だからカイロプラクターは、腰痛でも首を、肩こりでも腰を、というように、必ず背骨全体をチェックするのです

そして「背骨の問題」があれば、その問題が自然治癒力を低下させていると考えて、そこにアプローチします

もし「背骨の問題」が無ければ、これは正常な反応による痛みであると考え、自然治癒力で痛みが消えるのを待ちます

さて、ここで1つの疑問が湧きます

それは「背骨の問題はなぜ起きたのか」ということです

この答えは「人それぞれ」です

例えば、ある人は交通事故のような物理的なことで起こります

ある人は、心配事や悩み事という精神的なことで起こります

またある人は、転職や転勤という社会環境の変化で起こります

これら、身体的・心理的・社会的要因が自然治癒力で適応できる限界を超えてしまったとき、背骨の問題が起きると考えています

なので、お話をいろいろと聞いて、その人の本当の原因を探していき、それに対する対処を提案します

ここに、カイロプラクティックが「オーダーメイド」と言われる理由があります

このようにカイロプラクティックは、痛みという現象に囚われず、痛みの意味を考え、ことの本質である自然治癒力の低下を改善し、再発を予防するためのセルフ・ケアを提案していくので、「根本療法」と言われるのです

最も優れた問題解決方法は、「保留」ではなく、「現象から本質を読み取り、それを解決し、さらに再発予防をすること」です

骨格屋では、セルフ・ケアを積極的に提案して、予防にも力を入れています

根本療法のカイロプラクティックで、真の健康を手に入れましょう

それでは、次回のブログをお楽しみに

~~OMAKE(⌒~⌒)~~
よく間違えられる「対症療法」と「対処療法」
「症状」に対して行う療法が「対症療法」なので、何らかの「対処」をするわけではありません
よって
○「対症療法」
×「対処療法」です

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意外なところで釣りとカイロプラクティックの共通点を発見!

こんにちは、東口店の山田です(・ω・)ノ
先日の休日に今年3回目の釣りに行って来ました。

私は趣味で釣りをしていて、休みの度とまでは言わないですがしょっちゅう行っています

基本的には生きたえさを使わずにルアー(疑似餌)を使って「管理釣り場」というところで釣りを楽しんでいます。
よく行くのは、朝霞にある「朝霞ガーデン」さん、越谷にある「しらこばと水上公園」さんです。

とはいうものの、釣りならなんでもいいので海釣りにも行きますし、コイ釣りや金魚釣りなんていうのもします

今回は、私の大好きな釣りと大好きなカイロプラクティックにおける意外な共通点について伝えてみたいと思います。
※釣りが好きな私から見た共通点です。

釣りとカイロプラクティックに共通点なんてあるの?

皆さんは釣りとカイロプラクティックの共通点なんてあると思いますか?
あまり思い浮かびませんよね
しかし、私は大好きな釣りをしているときに、共通点が存在することに気がついたのです

普段目の前の患者さんが痛みやつらさを訴えているときに、まずすることが「仮説」を立てることです。その後その「仮説」が正しいかどうかを「検証」していきます。
この「仮説と検証」が釣りとカイロプラクティックとの共通点なのです。

釣りをする場合、その日の天気、気温、水温、風向き、人的プレッシャー、時間帯、自分が釣り場に入った順番や時間、魚が泳いでいる泳層などを考え、どこに魚が溜まっているか?という仮説を立てそれを基に釣り始めるわけです。

もちろん最初に立てた「仮説」通りに上手く行けばその日は簡単にいっぱい釣れて満足のいく結果が得られますが・・・
魚も釣られまいと学習しますし、自然環境も刻一刻と変化します。
状況が変わると釣れなくなってくるので、また「仮説と検証」をくり返します。

たまに「そんなに釣りっておもしろいの?」「ただぼーっと釣り糸を垂れているだけでしょ?」なんて手厳しい言葉をかけられることもありますが、こんなことを考えながら、ルアーを投げリールを巻いているので、思ったよりもやることがあり脳トレになっているのですよ(ニヤリ)
なので、と~~~~っても楽しいのです(笑)

中国の古いことわざにこんな素敵な言葉があります

「一日幸福でいたかったら、床屋に行きなさい。」

「一週間幸福でいたかったら、結婚しなさい。」

「一ヶ月間幸福でいたかったら、良い馬を買いなさい。」

「一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい。」

一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい。

ね、素敵でしょ

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