被災したマリンピア松島 ペンギンの赤ちゃん誕生で明るく

被災し津波の影響で貴重な動物を失った「マリンピア松島水族館」(宮城県松島町)で、ペンギンの赤ちゃんが誕生したそうです

こんにちは、骨格屋東口店の井岡です
今月4日にちょっと明るいニュースがありました。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが少し取り上げたいと思います
ペンギンの赤ちゃん
今月2日、体調10cm程のケープペンギンの赤ちゃんが生まれました
飼育員の方が卵の様子を見に行くと、卵の下でうずくまっていたそうです。

水族館は津波による被害で水を循環させるポンプが故障してしまい、「看板」だったマンボウなどが死んでしまいました。
震災後も歩き方が変わった動物や、おりに寄りかかって怖がるアシカも見かけるといいます。今も生き残った動物を守る必死の作業が続いているそうです。

地震の時は卵でしたが割れることなくなんとか無事でした。
「よく頑張った復興の象徴になってほしい
スタッフ全員が喜びに沸いたとのことです。

館長は「子供たちに夢と希望を与えたい。動物にとってもお客さんの笑顔が一番の栄養だ」と力を込めたそうです。

この赤ちゃんペンギンのように、
新たに誕生した多くの命が、
たくさんの人々の笑顔や希望のために、
元気に育ってくれることを願っています

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シリーズ/人体の神秘 ミクロアドベンチャー 第6話:息抜き

「あれ、博士、胃の中の天井は空気が溜まってるみたいですね」
「アルボ君、よく気付いたのぉ。そうなんじゃよ」

会話の途中ですが、こんにちは西口店の井岡です

人体の神秘に魅かれ、ヨネゾ博士と一緒にミクロアドベンチャー号に乗って、人体の中へとミクロの冒険を始めたアルボ君
前回は胃酸に溶かされそうになったり、同時にピロリ菌に襲撃されたりしましたが、どうやら無事に逃げることができたようです。
検査や除菌方法、胃に優しい食事のポイントなどについてお話してきました。

さて、今日の2人はどんな会話をしているのでしょうか
ちょっと聞いてみましょう

「あそこは胃底(いてい)というという場所なんじゃよ」
「えっ、天井なのに底だなんて、なんだか紛らわしいですね」

「胃は殺菌や消化の働きをしてるというのに、何であんなところがあるんですか?」
「それはじゃな・・・、胃の中には少し空気を溜めておく場所が必要なんじゃよ。食べ物と一緒に空気が入ってきたり、炭酸飲料を飲んだときに発生するガスなどがあるからのぉ
「へぇ~、そのためのスペースなんですね」

「胃底の直ぐ近くに、穴のように窪んだところが見えるじゃろ?」
「はい、見えます」
「あそこは噴門(ふんもん)といってな、食道と胃の境界の部分なんじゃ。」

「口から入って飲み込まれた後、あそこからミクロアドベンチャー号で胃に入って来たんじゃよ」
「そうだったんですか。あの時はグルグル回っていたし、気づいたら既に胃の中でしたからね」

「アルボ君、胃の中で一定の量を超えた空気や満腹の時というのはじゃなぁ、中の圧力が高まって胃が息抜きをするんじゃぞぃ」

「じゃあ、胃底に溜まった空気って、あの噴門から口に向かって外に出て行くわけですね」

「そうじゃ、それがゲップという訳じゃな」

「早食いの人なんかは空気が胃に溜まりやすいから、ゲップが出やすくなるんじゃ。だから・・・」
「だから・・・ゆっくり食べたほうがいいってことですね

「そうじゃな。また、欧米では食事中のゲップというのは特にマナー違反じゃから注意するんじゃぞぃ」

「あれっ、なんだか壁の様子が変じゃないですか?」
「ん?もしかして・・・。うひょー、圧力センサーが上昇しておるぞぉぃ」
「えっ、それってひょっとして・・・」
「そうじゃ、げっぷをするみたいじゃ」

グゥァァ・・・

「大変じゃ、このままでは外の世界に逆戻りしてしまうわぃ」
「博士、早く何とかしてくださーぃ

ゥゥゥ・・・

「よしっ、あそこの壁に吸引ネットでくっついてしがみつぞぃ。このネットはじゃな、クモの糸を研究してじゃな・・・」
「博士、説明はいいですから早くスイッチ入れてください!!!
「そうじゃった、ミクロスパイダーネットON
ピタッ

「よし、これで大丈夫なはずじゃ。しっかりとつかまっておるんじゃぞー」

グゥァァ・・・、ゲポッーーー

「うぁ~~」

「大丈夫かい、アルボ君」
「どうなったんですか?」

「胃の壁にしっかりとくっついていたお陰で大丈夫じゃったよ」
「ハァよかった~」

どうやら2人は体の外に出されずに済んだようですね

「のぅ、アルボ君、わしの特技しっとるかい?
「えっ、なんですか?」

「これ飲んだ後に、ゲップしないで山手線の駅名が全部言えるぞぃ…
「博士、それちょっと前にお笑いで流行ったネタでしょ。コーラ飲まなくて結構です。あっ、ちょっと博士っ」

「ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ。東京、有楽町、ケポッーー
「うっ・・・

お食事中の方すみませんΣ(=゚ω゚=;)

「ところでアルボ君、ゲップが頻繁にでる場合というのは、身体に異常があるときのサインかもしれないんじゃ」
「えっ、どういうことですか・・・

さて、今日のアルボ君は、胃の息抜き(ゲップの仕組み)について理解ができたようです。次回のミクロアドベンチャーをどうぞお楽しみに

つづく

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人は何のために働くのか?こう問われたらなんと答えますか?

みなさんこんにちは骨格屋の増田です。
今日はクリスマスイブですね。皆さんはどんなふうにを過ごされますか?

私の娘(5歳)と息子(3歳)は、サンタクロースを信じていますので「人形の入る家」と「仮面ライダーオーズ」が欲しいと赤い靴下を2つ飾っています。今夜そっと入れておこうと思います。

さて本日は仕事と人間学です。前回は「加齢臭について」でしたが今回は「仕事と人間学]というクリスマスイブにぴったりのロマンチックな重い内容でいきたいと思います。

いきなりですが人は何のために働くのか?こう問われたらなんと答えるでしょうか

「食べるため」

「自分の夢を実現するため」

「考えていない」…いろいろあると思います。

「食べるため」という考え方も、もちろん大切だと思いますがそれだけだと少し寂しい気がします。

私の尊敬する経営者の稲盛和夫さんは

「働く事が人間性を深め、人格を高くする。働くことは人間を磨くこと、魂を磨くことだ」とおっしゃっています。私も全くその通りだと思っています。

いろいろな考え方があると思いますが、これはカイロプラクターだけでなく働く上で大切な事だと思います。

次に仕事とは専門技術と知識があればいいのでしょうか?
答えは「NO」だと思います。

高い能力を持ちながら、心が伴わないために道を誤る人が少なくありません。カイロの業界にも自分たちだけ良ければいいという考え方から抜け出せない人もいます。

昔から「才子、才に倒れる」というように才覚に溢れた人はついそれを過信してあらぬ方向へ進みがちであります。才覚が人並みはずれたものであればあるほど、それを正しい方向に導く事が必要と思います。

稲盛和夫さんは人生や仕事の結果を下記の方程式で表しています。

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

つまり人生や仕事の成果はこれら3つの要素の掛け算によって得られるものであり足し算ではないということです。

かけ算ですから能力があっても「熱意」がなければ良い結果は出ませんし逆に「能力」がなくてもそのことを自覚して仕事や人生に燃えるような情熱であたれば良い結果が得られます。

そして「考え方」。3つの要素の中では最も大切なものでこの考え方次第で人生が決まってしまうといっても過言ではありません。「考え方」というのは心のあり方、生きる姿勢といったものです。

この「考え方」が大事なのはこれにはマイナスポイントがあるからです。
したがって「能力」「熱意」に恵まれながらも「考え方」の方向が間違っていたらそれだけマイナスの成果を招いてしまいます。

そしてここでいう考え方とは難しく考えることでなく常識的に考えられる「よい心」ということです。

常に前向きで建設的であること、明るく肯定的であること、善意に満ち思いやりがあり協調性があることなどです。

いずれにしても言葉に出してみればありきたりではありますが頭で理解するだけでなく体の奥までしみ込ませ自分のものにしなくてはいけないと思います。

はたして自分自身、出来ているのか?と思うとまだまだ道は遠くです。
立派なカイロプラクターになるよう,
そして立派な日本男児になるよう日々精進します。

今回は仕事について考えてきましたが仕事についての名言を集めましたのでご紹介して終わりにします。
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人生の最大幸福は職業の道楽化にある。富も、名誉も、美衣美食も、職業道楽の愉快さには比すべくもない
林学の父、本多静六
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世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つことです
福澤諭吉
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人間は仕事を通じて自分自身を磨き、高めていくことができるのです。何があっても動じずに自らの意志を貫き通せるような胆識ができあがるまで自分を磨いて成長し続けなければいけません。
SBIホールディングス代表取締役 北尾吉孝
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一つのことに打ち込んできた人、一生懸命働き続けてきた人はその日々の精進を通じて、おのずと魂が磨かれていき、厚みのある人格を形成していくものです。
株式会社日本航空および日本航空インターナショナルの会長。稲盛和夫
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働くことは、楽しいことなんです。
銀座まるかん創業者 斉藤一人
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「オレは『仕事しかない人生だった」 そんなふうに思って死ぬのはごめんですね」
それもある それも多分あって 確かにそのとおり でも
「あたしは仕事したなーーって思って 死にたい」

マンガ 「働きマン」より

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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目の前の人はいったい誰だろう?顔だけに反応する顏細胞?

「あらこんにちは。」

「その節はどうも。」

「お元気ですか。」

「はい。元気です。

「では、また。

こんな会話の後。。。。

(今の誰だったかしら
顔は覚えてるのに名前が全然出てこなかったわ。)
なんて経験ありませんか?

どうも、もりりんです

このように、しばらく会っていなかった知人に会うと、名前は忘れていても、なぜか顔は覚えていることが多いですよね。

これは、記憶の仕組みに原因があるんです。

顔の記憶は、それを保存するための専用の場所があります。

そして実は、わたしたちは目の前の人が誰なのかということをまず、顔の違いで判断しているんです。

この顔認識の役割をしているのが大脳側頭部の紡錘状回(ぼうすいじょうかい)と呼ばれる場所です

脳を頭からカポッと外した時、ちょうど底面に当たるところの一部分です

この紡錘状回にある顔細胞と呼ばれる細胞の働きのためです。

この細胞は、顔の違いに特に強く反応して、今会っている人が「知り合いなのか初対面なのか」などを判断するための記憶に欠かせない存在なんです。

ですので、脳血管障害や事故による外傷で、この顔細胞がダメージを受けると、人の顔を見てもその違いが判断できなくなってしまうことがあるんです。

これを相貌失認(そうぼうしつにん)と言います。

でも、意外なことに相貌失認の患者さんは、顔の差はまったくわからないのに、身体や髪型、眼鏡などの違いはごく普通に認識できるんです。(゚ロ゚;)エェッ!?

驚きですよね。確かに顔細胞と言われるだけあります。

人の脳の仕組みってとても不思議です。

ちなみに、脳つながりということでこのお話とはまったく関係ありませんが、
『人の頭の良さは脳みそのしわで決まる。』って聞いたことありませんか?

確かに人間の脳のシワは猿に比べて多いようですが、

実は、イルカの脳の方が人間の脳よりもシワが多いんです。確かにイルカは頭が他の動物に比べれば良さそうですが、人間には劣ると考えるのが妥当だろうと思うので、しわの数と頭の良さは比例しないようです。

なんだか、つらつらと書いてみましたが、まだまだ人間の身体は不思議がいっぱいありそうです。

まだまだ勉強不足なので少しでも勉強して皆さんに還元できるように日々精進していきます。

今日も骨格屋のブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。

では、今週もはりきっていきましょ

もりりんでした。(・◇・)ゞ
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頻尿や切迫性尿失禁は膀胱ではなく神経、脳が原因だった?

こんにちはもりりんです。

4月ももう終わりですね。新入生や新入社員の方達も徐々に学校や仕事になれてきたのではないでしょうか
最初は期待や不安でドキドキですよね

そんな時。。。
「ん~。さっきトイレに行ったのにまたトイレに行きたくなっちゃったよ。」
こんな経験ありませんか?

余計な水分を摂らないようにしても効果はあんまりないんですよね

なぜでしょうか?
まずは尿意を感じるまでのメカニズムからいきましょう。

1.血中の老廃物が尿として腎臓から膀胱に蓄えられます。

2.膀胱に蓄えられた尿量が150ml~300mlになると膀胱の壁にある受容器が刺激を受けます。

3.その刺激の信号が神経を介して脳に伝わります。

4.脳もまた神経を介して尿道にある筋肉(尿道括約筋【にょうどうかつやくきん】)を緩めて排尿しなさいと命令します。

4.までくると尿意を感じます。
そして、膀胱が収縮し、尿道括約筋が弛緩して排尿して「スッキリ(⌒∇⌒)」というメカニズムになっています。

ということは、尿意をコントロールしているのは刺激を受けた膀胱(臓器)ではなくてその刺激を受け取った脳で感じてるんですΣ(゚д゚;)

脳が緊張などで強いストレスを受けると、脳から膀胱に信号が送られ、それほど尿が溜まっていなくても膀胱を収縮させてしまいます。すると、尿意として感じてしまうんです。

膀胱の筋肉は平滑筋(へいかつきん)と呼ばれる筋肉で自分の意思では動かせないんです。(´-д-;`)

だから、少し前にトイレに行ったり水分摂取量を減らしてもトイレに行きたくなってしまうんです。

緊張を和らげて、リラックスできれば一番良いんですが、わかっていてもなかなか難しいものです。

緊張すると健康な人でも起こりうることなのであまり心配しなくてもいいと思いますが、頻繁にこの現象があり、日常生活にも差し支えがある方や、頻尿かも知れないと不安な方は、膀胱炎、尿道炎、前立腺炎などの疾患の可能性があるかもしれないので、泌尿器科、また異常がなければ心療内科で診察を受けてみると良いと思います。

また、緊張がトイレの頻度に影響する現象は、女性の方が多いそうです。

これは、尿が膀胱から体外に出されるまでの距離(尿道)とその出口の尿道括約筋の2つに原因があります。

女性の尿道の長さは約4cmであるのに対して男性は個人差もありますが約18cmもあります。(゚ロ゚;)エェッ!?

膀胱までの距離がこれほど違うので女性の方が細菌が入りやすく膀胱炎になりやすいんです。(`ε´)ぶーぶー

また、尿道括約筋については女性の方が構造も不完全で収縮がままならないため、男性よりも頻繁に尿意をもよおしやすいんですね

尿意をもよおすことは生理現象なのでまずは我慢せずに行けるのであれば、トイレに行って頂くのが一番良いと思います。

今日の題材の尿意に関しても、神経の伝達が非常に大きく関わっているんですね。

骨格屋の施術の中心となるカイロプラクティクは神経の通り道である背骨を中心に見ていきます。
そこで、神経の伝達を邪魔しているところを見つけ取り除いていき本来その人の持っている能力を引き出します。
イメージできましたか?

詳しく知りたいかたはこちらをどうぞ『カイロプラクティックの効果とは?何するの?質問に答えます』

今日も骨格屋ブログを読んでいただいてありがとうございました。
次回は、患者さんからのご要望があったので『目の疲れ』について書きたいと思います。

興味がある方は是非読んでみてください。

それではまた来週。もりりんでした(・◇・)ゞ
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