ウォーキング&ジョギング始めたけど何時間くらいやれば良いのかしら?

こんにちは もりりんです。
梅雨まっさかりでじめじめしていて何だかスッキリしませんね。

雨も降りやすいので急な雨で体を冷やして風邪をひかないようにみなさん気を付けて下さいね。
折りたたみ傘はお守り代わりになりそうです。

さて、前回は「ウォーキングとジョギング」で体にかかる負荷について書いたんですが

今日は『ウォーキングやジョギングはどの程度の時間すれば良いの?』です。

ダイエットの目的であれば、
「長ければ長くやるほど良いんじゃないか?(*゚∀゚)っ」と、思ってしまいがちです。
ですが、一度で大きな効果を期待して長時間してしまうと、ケガや疲労感でせっかく運動を始めたのに続かない。。。。。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

なんて経験がある方も多い?のではないでしょうか。
でも、逆に運動時間が短すぎても有酸素運動の効果である、基礎代謝の亢進やダイエット効果はあまり期待できなさそうです。

運動時間の目安は20分以上行ってもらうと良いです。できれば30分以上持続してもらうのが望ましいです。
一方で、疲労の蓄積起こさないためには、個人の体力によって異なるのですが、長くても90分以内、標準的な時間としては60分以内がおすすめです。( ´∀`)つ
(健康づくりの生理学参照)

30分以上60分以内をおすすめするには理由があります。

この図を見て下さい。

▲有酸素運動時のエネルギー供給源の変化
(グラフはフィットネスかわら版からお借りしました。)

横のラインが運動する時間。縦のラインが体内の糖質と脂質のエネルギー供給率を表しています。

図を見ると、
糖質は運動する時間に伴って供給率が下がっていきますが、それに反して脂質の供給率は徐々に上がっていきます。

ということは、運動を始めて最初の20分までは主に糖質がエネルギー源として供給され、本当に無くなって欲しい中性脂肪などは、運動を始めて20分まではほとんど消費されないということです。

ですので、体脂肪を減少させ、ダイエットや生活習慣の予防や治療を目的とするのであれば
20分以上の有酸素運動を行うのが効果的ということになります。

また、長くても90分以内とさせてもらいましたがあくまでも目安なので、90分以上はしないで下さいということではありません。
体力差があるので自身の体と相談して行って下さい。ただし決して無理は禁物ですよ

慣れていない方は、先ず20分程度から始めて徐々に60分程度まで時間を延ばしてもらうと良いと思います。

ウォーキングやジョギングをしようかなと思っている方や、始めたけどどれぐらいすれば良いのか分からないという方は是非、参考にして下さいね。

夏に向けてダイエットネタが続いてますが、何か知りたいことや扱ってほしい題材があればどしどしホームページやスタッフにご意見ご感想をお気軽に寄せて下さいね。

今日も骨格屋のブログを読んでいただきありがとうございました。
もりりんでした(・◇・)ゞ
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カイロプラクティックが目指す健康-体が正常に働く自然な状態

みなさん、こんにちは
西口店中北です

今週は先週のブログの続きで、「痛み~健康」のラインで書いていきます

先週は、

1.身体に問題があって、痛みがある
2.身体に問題があって、痛みがない
3.身体に問題が無くて、痛みがある
4.身体に問題が無くて、痛みがない

以上のうち、1と4は正常な反応で、2と3が異常な状態である、ということを書きました

「でも、1みたいに痛みがあるのは病気ってことじゃないの」。゜゜(´□`。)°゜。

このように考えている方も多いのではないでしょうか?

「痛みがある」=「病気」=「不健康」

この方程式だと、1は「正常な状態だけど不健康」ということになります

確かに、「病気」では痛みを伴うものが多いのは事実です

けれども、実は私たちは、「痛みがある」のに「健康である」ということを頻繁に体験しているんです

みなさん筋肉痛の経験はあると思います

激しい運動後に、痛みを感じるアレです

そして、この痛みは数日後には消えて無くなります

この時、体内で何が起こっているのかというと、

1.激しい運動で筋肉が壊れる
2.痛みと共に筋肉の修復が始まる
3.組織の治癒が終了すると、痛みが消える

このような過程を経ています

それでは、この時の状態は「健康」でしょうか?「不健康」でしょうか?

それとも「病気」でしょうか?

筋肉痛が出たときに、「病気」や「不健康」だと思う人はほとんどいないと思います。

では、何なのか………

そう、「健康」なんです

痛みがあっても健康」なんです

「痛みがあっても健康だなんて…。じゃあ、健康っていったい何なのー!!」( ̄▽ ̄;)!!ガーン

実はここがカイロプラクティックの非常にユニークなところです

カイロプラクティックの目指す健康を簡単に言うと、

「問題のあるところに痛みを感じ、問題のないところに痛みを感じない、人間本来の自然の状態」となります

そして、上記の筋肉痛の例で重要なポイントは、痛みを感じることで、自分自身で身体の損傷を治癒しているということです

私たちの身体は、とても優れた自己治癒力をもっています

傷はかさぶたを造って修復させ、細菌やウイルスとは常に戦って侵入を阻止し、骨折が起こっても骨をつなげてしまいます

カイロプラクターは、この素晴らしい力が最大限に発揮されることこそが、真の健康だと考えています

そしてそのためには、現在の身体の状態を正しく認識し、適切な対応ができる状態でなければならないわけです

となると、最初の4つの選択肢のなかで、カイロプラクティック的に健康ではない状態、いわゆる不健康な状態は、2と3ということになります

では、カイロプラクティックでは何をするのか?

カイロプラクティックでは、背骨の問題がこれらの情報伝達を阻害していると考えています

なので、背骨の問題を見つけ出し、それを除去することで、自分の力で身体の損傷を治癒できるようにしているのです

最初の4つで説明すると、

2と3の状態を、カイロプラクティックで1か4の状態にし、1の状態なら本人の自己治癒力で問題解決する

ということになります

それでは、本日のまとめです

1.痛みがあっても健康な場合がある

2.カイロプラクティックの目指す健康とは、「自分の身体が正常に働く自然な状態」である

3.カイロプラクティックは、情報の伝達を阻害している、背骨の問題を取り除く

前回と今回のブログは、いつもより難解だったかもしれませんが、いつか書きたいと考えていたものなので、今は完成した余韻に浸っています…

そろそろ、窓の外が明るくなってくる時間帯です

心地よい達成感と疲労感に包まれながら、頭に浮かんだ一言

「自分でハードル上げすぎたなぁ…」

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「夏までにダイエットしなきゃ。」ウォーキングとジョギングどっちにしようかな??

こんにちはもりりんです。

最近は、皇居付近でのウォーキングやジョギングをしている方が大幅に増えているそうです

健康増進やダイエットのために走っている方が多いと思います。

今日はその注目が集まっている『ウォーキングとジョギング』についてです。

特に、
「今までこれといって運動はしてこなかったけど、ダイエットのために運動したいけどウォーキングとジョギングどっちにしようかな?(‘д` ;)」という方に見ていただき、参考にしていただければ幸いです。

今日は、運動時に身体にかかる物理的な衝撃の違い(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?。というちょっと変わった切り口でウォーキングとジョギングに迫りたいと思います。

始めに、ちょっと固い話ですが。
ウォーキングの定義とは?
「どちらか片方の足が地面についている」です。

続きまして、ジョギングは?というと、
「両足が地面から離れている瞬間がある」と定義されています。

ということは、スピードは関係なく着地時に片足か両足であるかの違いということですね。

ちなみに、ジョギングとランニングの違いはジョギングが「会話が楽しめる程度のスピード.。゚+.(・∀・)゚+.゚」であるのに対し、ランニングはそれ以上のスピード。・゚(゚`Д)゙で走ることのようです。

ここの定義は明確ではなく、あくまでも主観的なもののようです。
皆さん知っていましたか?

では、本題であるウォーキングとジョギングの体にかかる物理的な衝撃ですが、

やはり、ジョギングの方が「両足が地面から離れている瞬間がある」分、身体にかかる衝撃が強く、無理に長時間にわたり続けると足首や膝の障害が発生する場合もあるので注意が必要です。

具体的には

←( )の中の数字は体重の●倍の負荷がかかるということを表しています。
動く、食べる、休むScience―健康づくりの生理学』より

膝を例に挙げると、ジョギングした場合では、ウォーキング時の3.5倍もの体重がかかっているんですね。w(゚o゚)w オオー!

ジョギングは一般的に軽い運動と思われがちなものでもこれほどの負荷がかかっているんです。
意外ですよね

特に、足首や膝などに不安がある方はジョギングなどでかえって負担をかけて痛みを誘発させてしまう可能性があります。

ですので、「運動不足だし。。。(  ̄っ ̄)ムゥ」と思い、
普段運動に慣れていない状態の方が準備運動やストレッチもせずにいきなりジョギングをしてしまうと、関節や筋肉を痛めてしまいかえって身体を傷める原因となりかねません。

準備運動やストレッチなどを必ず行ってください。まずは、ジョギングをせずにウォーキングから始めて行くのも良い方法だと思います。

また、ウォーキングやジョギング中は、あまり姿勢にこだわる必要はない。そうですのでリラックスして行ってくださいね。(^∀^)
動く、食べる、休むScience―健康づくりの生理学』より

急に始めてすぐに結果を求めずに、気分転換のつもりで無理せず楽しみながらやっていただくと良いと思います。

でも、もし日常生活で足首や膝に痛みが出る場合は、整形外科などの専門医を受診した上で運動に関しては判断を仰いでから運動した方が安心です。

もし、異常がないといわれたが不安があるという方は骨格屋の出番です。

普段の身体のケアの仕方をお教えし、もししたい運動があれば遠慮なく相談してくださいね。(⌒-⌒)
あなたの身体の状態にあった運動のアドバイスや提案をさせていただきます。

最近私もダイエットを意識してこのようなお題になりました。ヾ(´ω`=´ω`)ノ
今日も最後まで骨格屋のブログを読んでいただきありがとうございました。

もりりんでした(・◇・)ゞ
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痛みの意味とは?‐痛みがあっても正常で痛みがなくても異常⁉

みなさん、こんにちは(・∀・)つ
2週間ぶりの西口中北です

今日のブログは「痛み」について書いてみようと思います

みなさん、痛みに対してどんなイメージを持っていますか?

「痛い」=「悪い状態」というイメージがありませんか?

それに対し「痛くない」=「良い状態」というイメージもあると思います

でも、ここでちょっと考えてみてください

「痛い」と感じる時が、身体の状態が悪い時なのでしょうか?

なんだか複雑な話になりそうですが、少しずつ整理していきますね

まずは、「痛み」が何のためにあるかを考えてみましょう

「痛み」は、警告反応の役目をしています

「痛み」は、身体に異常が起きた時に、脳にその場所や程度を教えています

怪我をした時を例に挙げると、

まず、怪我をした瞬間に出る強い痛みで、身体のどの場所が怪我をしたのかを伝えます

その後、じわじわと出る痛みによって、どのぐらい損傷しているかを脳に伝えているのです

このように、「痛み」という感覚は、身体に出た問題を解決するための重要な役割をしています

最近では、病態としての慢性痛があることもわかってきたので、全ての痛みがこのような機能を果たしているわけではありません

それでも、「痛み」自体が悪いものではないことはわかってもらえたのではないかと思います

さて、これを踏まえて、人の身体の状態にはどんなケースがあるでしょうか(*^・ェ・)ノ

簡単に考えて、4つのケースが考えられます

1.身体に問題があって、痛みがある
2.身体に問題があって、痛みがない
3.身体に問題が無くて、痛みがある
4.身体に問題が無くて、痛みがない

この中で、1と4は正常な反応であることにお気づきでしょうか?

4については言わずもがなですね

では、1はどうでしょう?

身体に問題があったときに、痛みが警告反応として重要な働きをするのが理解できると、これも正常な反応であることがわかります

となると・・・・・・・・・、

2と3は正常ではない、つまり異常な状態となるわけです

それでは、この2と3のような時は、何が本当の問題なのか

痛みがあっても正常で、痛みが無くても異常な状態とはどういうことなのかそして、真の健康とは

迫りくる謎、そしてその後に来る意外な結末

川口発、制作費0円、超大作のクライマックスが、ついに次週公開

前フリをやり過ぎて若干不安になりつつ、また来週に続きます…

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背骨は一本の棒ではありません。背骨の健康の重要性とは

こんにちは骨格屋もりりんです。

さっそくですが、骨格屋では施術の中で背骨をとても重要だと考えています。

ということで、今日は『背骨』についてブログを書きたいと思います。

まず背骨は体を支える上でとっても大切なものです。

また、脊柱(せきちゅう)とも呼ばれます。まさに読んで字のごとく「人の体を支える柱」ですね。
例えるなら、樹木のようなものです。でも、樹木と違っているのは、背骨は木の幹の様に一本の長い骨ではないということです。

円柱状の骨が数珠繋ぎのように上下に連なって、一本の柱になっているんです。Σ(‘◇’*)エェッ!?

その一つ一つは椎骨(ついこつ)と呼ばれ、一番上の頭蓋骨の下から骨盤の上までで、
首(頸椎〈けいつい〉)に7つ+胸〈胸椎〉に12個+腰〈腰椎〉に5つ=合計24個です

みなさん、背骨が24個もの骨が関節しあって支えているというということを知っていましたか?

もし、一本の骨であれば体をひねったり、曲げたりできなくなってしまい、本当に樹木の様になってしまいます。

ちなみに、哺乳類では頸椎がほぼ7つと決まっていて、あの首が長いキリンも7つの頸椎なんです。一つの頸椎がとても長いんです。(゚∇゚ ;)エッ!?

ビックリですよね。

すいません。話がそれてしまいましたが、また人間の背骨は正面から見るとまっすぐに見えるのですが、横から見ると緩やかなS字を描いているんです。 

このS字の弯曲は上半身の重さを支えたり、体をねじるのに好都合なだけでなく、特に歩いたり走ったりしたときの上下運動の衝撃をやわらげる役目もあります。

例えば、ウォーキングの場合は体重の約8割
ジョギングではなんと体重の約2.5倍の負荷が腰にかかるんです。Σ(゚д゚;)

また、普段から姿勢の悪い人や無理な姿勢を強いられている場合は、このS字カーブの形が変わってしまいます。( ̄▽ ̄;)!!ガーン

すると、正常な弯曲があることによってショックを和らげているので、S字カーブの変形は、クッション性が減少し、背骨への負荷が増えます。
ですので肩こりや、中でも腰に最も大きな負担がかかっているので腰痛などの原因となる可能性がより高くなってしまいます。

もっとも、人間の背骨には、他にも負担をやわらげるための工夫があります。

椎骨と椎骨の間にある『椎間板』もそのひとつです。
背骨を説明するうえで、欠かせないものですね。
椎間板は軟骨であり、これが背骨同士のクッションの役割を果たしています。

しかし、普段の姿勢不良などで背骨のS字カーブができていない人は、注意してください。
S字カーブの減少があると、椎間板に大きな負担がかかりやすくなるので、ちょっとした拍子に
『椎間板ヘルニア』
を起こす危険性も高まってしまいます。(´;ω;`)

と言うわけで、背骨やその間にある椎間板にはこのように大きな負荷が常にかかっているのです。
また、背骨が一つの骨ではないからこそ柔軟に動きに対応できる半面、不安定でもあり、日常の姿勢不良や外力の影響も受けやすいと言えます。
これは人間が二足歩行である以上は避けられないのかもしれません。

だからこそ、日常生活の改善や背骨のケアは大切なのではないでしょうか。
骨格屋では施術だけでなく、その方に合った日常生活でのセルフケアもお教えしています。

背骨のことは骨格屋にお任せを

それでは今週も骨格屋のブログを読んでいただきありがとうございました。
いつか誰かを支えられる背骨のような男になりたいもりりんでした。(・◇・)ゞ
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