「病気の無い人には、投薬や手術をすることができない!?」

こんにちは、西口店の中北です(。・ω・)ノ゙

政権が変わってから、ニュースで政治の話を目にすることが多くなりましたね

そんな中、先週で注目の「事業仕分け」が終了

みなさんも注目していたとは思いますが、その中で、統合医療に関わる大きな動きがありました

それは、「漢方薬や湿布・ビタミン剤は保険適用外」とする方針に結論づけられたことです

これには自分もびっくりしました(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

漢方薬は医師の7割以上が利用していると言われ、がんや自己免疫疾患などの治療に幅広く使われているので、こういう結果がでるとは思ってもいなかったからです

これはまだ決定したわけではないので、今後また見直されるかもしれません

が、もしこれが現実になった場合、

「病気になるとお金がかかる」

ということになるわけですq|゚Д゚|p

病気になるのもならないのも自己責任で・・・ということでしょうか

こうなると、重要なのが「予防」ということになります

今まで医学は、数々の病気に対する治療法を確立してきました

しかし、予防医学へとシフトチェンジした時、その弱点が明らかになってしまいます

それは、「病気の無い人には、薬を投与したり手術をすることができない」ということです

病気という対象が無いと、投薬や手術をする理由が無いので、経過観察や保存療法という治療計画になってしまうわけです

それに対しカイロプラクティックは、「疾病予防」「健康増進」ということを目標とし、身体の自然治癒力を最大限に引き出すことを行っています

だから、「痛みを何とかしてくれぃ」という人から、「今の健康な状態を維持したい」という人まで、幅広いニーズに答えられるのです

もちろん、骨折や感染症・がんなどは、専門医に診察してもらうことが重要です

以上のことを踏まえると、今後の理想の医療というのは、

カイロプラクターが予防・健康増進に務め、医師が疾病治療に務める

なのではないでしょうか

カイロプラクターと医師の双方が、お互いを認め尊重することで、患者さんに最も必要なケアを提案できることが必要だと思いますヽ(・ε・)人(・ε・)ノ

骨格屋は、予防と健康増進のプロフェッショナルとして、皆様の健康をサポートさせていただきますので、お気軽にご来院ください

以上、中北でした

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川口のカイロプラクティック 骨格屋
https://www.kokkakuya.biz/
フリーダイアル
0120-598-249
埼玉県川口市川口3-2-1 リプレ川口一番街2F
予約受付時間/9:30~19:00
定休日/不定休
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背中の痛みの原因は実は腎臓だった?関連痛って何ですか?

こんにちはもりりんです。

みなさん今日もお元気ですか?
今日の朝テレビを見ているとプロ野球・元オリックスの清原和博さんが25日に緊急入院していたことがわかったと言う報道がありました

腎臓の病気で背中が痛い?

今月20日に背部痛を訴えて25日に病院で診察を受けたところ腎臓病や尿管結石の疑いがあるということです。治療には約一ヶ月かかるそうです

「なんで腎臓病なの。。。背中が痛いんじゃないの。。(つд⊂)ゴシゴシ。」
と思いませんかノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

これは関連痛と言います。痛みを感じている場所以外が原因で起こる痛みのことです。みなさんも一度は関連痛を感じたことがあるはずです

関連痛とは

夏の暑い日にかき氷やアイスクリームを口いっぱいに頬ばった時にこめかみや目の奥あたりに『ツーン(´Д⊂)』と痛みを感じたことはありませんか

これも関連痛です。これは咽頭や口蓋の冷たいと言う信号を脳が受け取るまでに誤作動を起こしてしてしまい起こる現象です。もうちょっと詳しく言うと背骨の中に通っている脊髄では皮膚、筋肉、関節、骨などからの痛みの情報も、内臓からの痛みの情報も同じルートで受け取るので勘違いしてしまいやすいのです

かき氷で起こる関連痛なら良いですが、関連痛の中には重大な病気が隠れていることがあります。いくつか例を出してみますね。

危険な関連痛

心筋梗塞・・・左肩、左腕の痛み。
胆石発作・・・右肩の痛み、腰痛。
肝ガン・・・右肋骨の下辺り、右肩の痛み。
婦人科疾患・・・腰痛。
泌尿器系疾患・・・背部痛、腰痛。
などです。

これは例ですので人によっては同じ疾患であっても違う場所に痛みを感じることがあります。また高齢になると痛みの感じる部位も例に挙げた場所に出ないことも多く胃が痛いと受診された方が胃薬を処方されたが症状が改善せず実は心筋梗塞からきているものだったというのも珍しくないそうです。

筋骨格からくる痛みは基本的には動作時に痛みがでることが多く内臓からくる痛みは安静時や夜間にでることが多い傾向があります

骨格屋では初検の時点で内臓疾患からくる関連痛かどうか判断していますが、ご本人が気づいていない場合も多く判別がかなり難しいことが多いです。来院されてから改善率や症状によっても他の医療機関をおすすめする場合があります。

みなさんもご自身のかかえている痛みがどこからきているのか。生活習慣、安静時痛や夜間痛がないかどうかも考えていただくとより早く痛みのないより健康な生活ができると思いますのでぜひ参考にしてください

骨格屋はあなたの体にとって常にベストな提案をしていきます

今日も骨格屋のブログを読んでいただきありがとうございました
もりりんでした(・◇・)ゞ
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腰痛へのカイロプラクティックの有効性に関する研究発表

こんにちは!西口店の中北です(・∀・)つ

今週は、11月21、22日に行われた、日本統合医療学会の報告をしたいと思います

今回、この学会に参加したきっかけは、カイロプラクティックの大学に在籍していた時の先生から、「卒業論文を投稿してみない?」と言われたことでした

もし発表できるなら、カイロプラクティックを多くの人に伝えられるチャンスだと思って、即答しましたv( ̄∇ ̄)v

しかしこの時は、自分がPCを大の苦手にしていることを忘れていたので、ここからが大変でした

パワーポイントを使うのが初めてだったので、
円を書くのに1時間奮闘したり、
「あれ!?スペースキーが効かない!!」(使ったことがある人ならわかると思います
なんてことを直前までやることになってしまいました・・・

それでも何とか間に合い、いざ発表へ!!

といっても、実は21日は違う学会で発表があり(共同研究のため、共著の先生に演台に立っていただき、自分は見ていただけですが・・・)、22日のみの参加でした

朝8時30分に、「本郷三丁目」駅に降り立ちました

さあ、ここはどこでしょう?

みなさん、おわかりですか?

そうです、東京大学の安田講堂です

自分は初めてだったので、なんだか頭が良くなったような気分になって、構内をうろついたりしてみました

その安田講堂の入り口には、

と、熱いタイトルが

う~ん、テンションが上がりますね

中に入ると、カイロプラクティック以外にもヨーガや氣功・音楽療法や鍼灸といった様々な業界の方々がいらっしゃって、歓談したりポスター展示の作成をしていました(⌒-⌒)

学会が始まると、カイロプラクティック業界の代表として、竹谷内宏明先生が演台に立たれ、「統合医療とカイロプラクティック」と題した講演をされました

さすがに先生は落ち着いていらして、威風堂々と講演されていらっしゃいました

自分も負けじと「腰痛関連アウトカム指標による慢性腰痛に対するカイロプラクティック・ケアの有効性の検証」と題した研究の発表をしました

少し緊張気味でしたが、なんとか発表をすることができました

いくつかの質問も受け、カイロプラクティックへの関心の高さを肌で感じました

今回、統合医療学会に参加したことで、今後の統合医療の必要性と、その中でカイロプラクティックの役割が非常に大きいこと、さらに、自分たちの責任もとても大きいことを実感しました

骨格屋はこれからも日々成長し、全力で皆様の健康をサポートさせていただきますので、安心してご来院ください

以上、学会報告でした~(・◇・)ゞ

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お酒は回るまで2~30分かかるのです。故に一気飲み禁止!

こんにちはもりりんです

早くも来週は12月突入ということでもう一年の締めくくりですね
と言うことはおつかれさん会や忘年会シーズンの到来です。皆さんはお酒は好きですか

「大好きです(´∀`*)」と言う方も
「私はちょっと。。(´-д-;`)」と言う方もお酒の席が増えるのでどうしても飲まざるを得ない状況もあるかもしれません

飲むとじょう舌になったり笑い上戸、泣き上戸、はたまた暴れたりする人などさまざまですよね
実際飲みニケーションとしてストレス発散や社交の為のツールとして使われたりしてますが皆さんはお酒と上手に付き合っていますか

ということで今回はお酒についてのお話です

まずお酒を飲むと血中に移行し、脳の神経細胞膜に作用することによって、知覚、認知、運動に変化が生じます。そしてお酒の量によって脳の外側から内側へと徐々に麻痺(働きの抑制)させていきます。そして脳の橋に達してしまうとこん睡状態になると言われています

しかし、飲んだ直後にそこまで浸透するわけではないんです

アルコールが胃から脳や全身に回るまで20分~30分かかると言われています
飲んだその場では全然平気なのにちょっと時間が経過してからトイレに行こうとしたら千鳥足になっていて『あれなんだか思ったより酔っぱらってる。。へへへ』と感じた経験はありませんか

ですから一気のみをして大量のお酒を摂取してしまうと自分の許容範囲を知らぬ間に越えていて30分後にこん睡状態なんてこともあるかもしれません(゚ロ゚;)エェッ!?

今居酒屋さんなでは一気飲み禁止徐々に定着しつつありますが、こんな危険性があるのでノリで一気飲みをしまわないようにあなたがストッパーになってくださいね。

また飲める量は体質や体調によって個人差があります

一般的に翌朝にお酒を残さない量は男性なら、日本酒で2合、ビールなら2本、ウィスキーのダブルで2杯程度。女性なら、日本酒で1.5合弱、ビールなら1.5本弱、ウィスキーのダブルで1.5杯弱程度といわれていますが

これはあくまでも目安なので上記以下の量でも次の日に二日酔いなったりすることもありますのでご注意ください

ということでお酒を飲む際は
1.アルコールの吸収を遅らせるためできるだけ空腹時はあまり飲まずおつまみを食べながらゆっくり飲んでください。
2.アルコールが回るには時間差があるので短時間で大量に飲酒しない。
3.こん睡や急性アルコール中毒は自分ではどうすることもできませんので失禁や失便、寝ながら吐いたりしている場合はすぐに救急車を呼んでください。

お酒は百薬の長と呼ばれ薬としても扱われていたようですが飲み方が大切です。急性アルコール中毒は一気飲みの強要が原因として多いので危険性を十分認識して人には強制しない。自分自身の体調や体質を把握して無理しすぎないように心がけてくださいね

ちょっと話題としては早かったかもしれませんが来月に備えてお酒の話にしてみました

お仕事が忙しくなってくる時期ですのではめを外さないように週末、年末楽しく息抜きしてください。息抜きしても体の調子がすぐれない方は遠慮なく骨格屋にご連絡ください。

骨格屋スタッフが全力でサポートしますよ

今日もブログを読んでいただきありがとうございました
もりりんんでした。(・◇・)ゞ
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メタボだけじゃありません。ロコモも健康寿命には重要です

こんにちは
1週間ぶりの西口店中北です

今週は、先週のもりりんブログに被せていこうと思います( ´∀`)つ

みなさん、ロコモティブシンドロームってどんなものか知っていますか?

たぶん、知っている方は少ないのではないでしょうか?

これは、2007年に日本整形外科学会が提唱したもので、通称「ロコモ」と言われています

「ロコモティブ」とは「運動の」という意味があり、身体の中の骨や関節、筋肉、靱帯、神経などのいわゆる「運動器」をさしています

日本語にすると、「ロコモティブシンドローム」=「運動器症候群」となります

これはいったいどんなものなのかというと、運動器の障害により要介護になるリスクが高い状態になることと定義されています

運動器の障害には、変形性関節症・骨粗鬆症・脊柱管狭窄症・関節リウマチなどの病態と、加齢による身体機能の衰え(筋力やバランス能力の低下)の2つが挙げられています

要するに、これら運動器の問題があると、その後介護が必要になったり、寝たきりになる可能性がありますよということです

メタボリックシンドロームが、心臓や脳血管などの病気の予備軍で、ロコモティブシンドロームは、関節や筋肉の病気の予備軍なんです

このように、近年、医学界でも予防の考えが広がってきています。

高齢化社会を迎えるにあたって、個人が健康で自立して生活できる期間、いわゆる健康寿命の増加が課題になってきているからなんです

日本整形外科学会では、ロコモティブシンドロームの基準として、

1)片脚立ちで靴下がはけない
2)家の中でつまずいたり滑ったりする
3)階段を上るのに手すりが必要である
4)横断歩道を青信号で渡りきれない
5)15分くらい続けて歩けない
6)2kg程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)をして持ち帰るのが困難である
7)家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である

以上7項目を挙げて、このうちの1つでも当てはまれば、専門医の受診を勧めています

そして、このロコモティブシンドロームの予防方法として、日本整形外科学会は、「ロコモーショントレーニング」、通称「ロコトレ」を推奨しています

なんだか可愛らしい名前ですね

内容としては、主に片足立ちとスクワットが紹介されています

このような「健康増進」や「疾病予防」という考え方は、カイロプラクティックの根幹をなすものでもあります

関節や筋肉が正常に働くことで、身体の自己免疫力が最大限に発揮され、その免疫力が菌やウイルスの侵入を防いだり、傷ついた部分を正常な治癒過程で治していくと私達は考えています

特に関節や筋肉の問題は、カイロプラクティックが得意としている分野です

今後、予防医学の観点から、医師とカイロプラクターの連携が必要になってくるでしょう

骨格屋も全力でみなさんの健康をバックアップしていきますので、今後ともよろしくお願いします(・◇・)ゞ

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