こんにちは、山田です(* ̄∇ ̄*)
昨日は群馬でのセミナー参加の為お休みさせていただきました。
せっかく群馬に行くのだからと、是非行ってみたかった関東屈指のパワースポット、榛名神社にセミナー出席前に朝早くから寄ってきました
みそぎ橋(この橋には秘密が・・・)
本殿前
神様がいる・・・・はず(みる事ができませんので(汗))
みそぎやさんのおいしい手作りの梅干と有名な?梅饅頭
こまつやさんで昼食。
打ちたてのおそば美味しかったです(⌒-⌒)
以前某番組でみそぎ橋の上で願掛けをしながら梅饅頭を食べると願いが叶うというのを紹介していました。
そのせいなのか、元々有名なのかは知りませんが、結構みなさん買っていましたね~。
梅が丸ごと入っていて美味しかったですよ(⌒∇⌒)
では、本題
最近というか以前からというか、牛乳は良くないと聞いてきましたが、今朝ヤフーニュースで「牛乳の飲み過ぎは健康に悪い?」というスウェーデンでの研究についての記事をみつけました。
“牛乳をたくさん飲むと、骨が強くなり健康になる──そう医者たちは言うが、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)で29日に発表されたスウェーデン人を対象とした調査では、牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、女性では骨折が増えるとの結果が示されたという。
スウェーデンのチームが実施した調査は、39~74歳の女性6万1000人を対象にした約20年にわたる観察記録と、45~79歳の男性4万5000人以上を対象にした11年間の観察記録に基づいたもの。参加者が提供したデータには、食事、ライフスタイル、体重、喫煙習慣、運動頻度、教育水準、結婚歴などが含まれる。この期間中、対象者のうち2万5500人が死亡、2万2000人が骨折を経験した。
チームの論文によると、牛乳の摂取量が多くなっても骨折の危険性は低下せず、むしろ「死亡率の増加と関連する可能性がある」ことが分かったという。女性の10年間の死亡率は1000人当たり126人だったが、牛乳を1日3杯以上飲む人では同180人だった。論文の共同執筆者、スウェーデン・ウプサラ大学(Uppsala University)のカール・ミケルソン(Karl Michaelsson)氏がAFPに語ったところによると、1日に飲む牛乳の量が1杯以下の人では、この割合は同110人だった。
女性が股関節部を骨折する割合は、牛乳摂取量が多い人で1000人中42人、平均で同35人、牛乳摂取量が少ない人で同31人だった。ミケルソン氏は「1日3杯以上の牛乳を飲む女性は、1日1杯未満の人と比べ、死亡率が90%高く、股関節部の骨折が60%多く、骨折全般では15%多かった」と述べている。
一方の男性では、死亡率の差は比較的小さかった。10年間の死亡率は、1日3杯のグループで1000人中207人、平均で同189人、摂取量が少ない人で同182人だった。骨折の割合では、牛乳の摂取量による違いはほとんどなかった。
また研究チームは、チーズやヨーグルトなどの発酵乳製品の摂取量が、特に女性の間での死亡率と骨折頻度の低下と関連することも発見した。推測される理由の一つとして、チーズと違い、牛乳には糖類の一種「D-ガラクトース」が多く含まれていることが論文では指摘されている。D-ガラクトースは動物実験により、老化を促進し、寿命を縮める物質であることが分かっている。
研究チームは一方で、今回の研究で示された牛乳の摂取量と死亡率・骨折頻度との関連性については偶然の可能性も排除できず、推奨摂取量の見直しにつなげるためには、さらなる研究が必要だと注意を促している。”
日本人の大半は(90%くらいといわれています)乳糖不耐性といって、乳製品を分解する酵素を持っていないといわれていますので、日本人ならもしかしたらもっと死亡率や骨折率が上がる可能性もありうると思います。
しかし、ずっと乳製品を食べていても健康で長生きする方もいますし、ずっと身体の不調を訴えていた方が乳製品を摂取しなくなってから健康になったという方もいますので、結局のところは、自分に合うものなのか、もしくは自分に必要な食べ物なのかの判別が重要だという気が私はします。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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