こんにちは。もりぞうです
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先日あるセミナー後に懇親会をしました
それから数日後に骨格屋にamazonから僕宛てに一冊の本が届きました。
「あれ。。本は頼んでないんだけど。。」
と思いつつ見てみると。
宛先にその懇親会でお話しさせていただいた先生からで
先日の懇親会で拙い言葉で伝えられなかったのでこの本を読んでこんな考え方もあるんだな程度に見て下さい。とご丁寧にメッセージ付きでした。
本を頂くのは初でしてとても嬉しいものですね。
医療系の内容ではありませんが自分にとってはとても役立つ深い本でした
セミナーだけでなくこういった沢山のご縁があって成長させていただいているんだなと改めて勉強させていただきました
先生その節はありがとうございました。
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ここからはブログですが前回の続きの食道と胃逆流症は諸事情に着きまして次回に見送らせていただきます。
すみません
今日は教育熱心な親と放任主義はどちらが良いのか
です。
どちらも一長一短ありそうですが
最近は小学生でも遊ぶ為に一週間以上も前から予定を聞いてスケジュールを合わせないと遊べないほど習い事などで予定がびっしりあると聞きました
僕らの世代はいつもいつも家にカバンを置いてすぐに校庭に遊びにいったりしていたのでいつも誰かしら居たしわざわざ予定を合わせずとも毎日のように遊んでいた気がします
最近の子供は将来のビジョンがより明確な堅実タイプが多いのでしょうか
その反面、最近の新たな研究で、子どもには習いごとやスポーツでスケジュールがぎっしりの生活ではなく、もっと自由な時間が必要であることが示唆されたそうです
どういうことかというと研究著者である米コロラド大学(ボルダー)教授のYuko Munakata氏によると、体系的でない活動をしている時間が多い子どもほど自律性がみられ、体系的活動に費やす時間の多い子どもほど、「実行機能(executive function)」をうまく使えないことがわかったといいます
実行機能とは、物事の計画を立てたり、問題解決、意思の決定、思考や行動の制御などの幅広い思考能力が含まれます。
多くの場面において、親が子どものスケジュールを決めることが増えているようです
これは、子どもが時間を無駄にせず何かをしているようにするため、また、スポーツや学業で上位を維持させるためのようですが、米マウントサイナイメディカルセンター・クラビス小児病院(ニューヨーク)のCaroline Martinez氏は、特定の技能を学ぶ体系的な時間と自由な時間をバランスよく与えるよう勧めています
「Frontiers in Psychology」オンライン版に6月17日掲載された今回の研究は、スケジュールの決められた体系的な生活様式が小児の脳の発達に影響を及ぼすかどうかを解明するために実施されました。
6歳の小児70人の親に、子どもの毎日の活動を1週間記録してもらい、体系的活動と非体系的活動にどの程度の時間が費やされているかを、時間利用分類法(time-use classification)を用いて記録したのです。
例えば、体系的活動には習いごと、スポーツ、家事手伝いなど、非体系的活動には自由に遊ぶことや読書などが含まれる。体系的とはよりシステマチックにさせることで創造したりすることではなく一定の秩序だったことという感じでしょうか。
小児の自律機能を評価する検査では、1分間でどれだけ多くの動物の名前を挙げられるかを測定したそうです。
答えをグループごと(動物園の動物、海の動物、家畜など)に整理できる小児は、多くの名前を挙げられる傾向がありました
これは、実行機能が優れている徴候であると同氏は説明しているそうです。
データ分析に際しては、小児の語彙、世帯収入、性別および教養などの因子も考慮し、
6歳児を対象としたのは、その時期は非体系的活動を行う比率が高いためであるという理由だそうです。
しかし、因果関係が示されていない点や、各活動の体系化の程度を過小評価または過大評価している可能性がある点で、この研究には限界があることをMunakata氏は認めています
Martinez氏は、体系化された時間が少ないほど、小児の実行機能が向上するのは理にかなっていると述べ、体系的活動を実施するストレスによって実行機能(の発達)が阻害されると説明し、
Munakata氏は、「今回の知見から、明確に何らかの目標に向かって活動しているように見えなくても、子どもに自由な時間を与えてよいことが示唆される」と述べているそうです。(HealthDay News 7月7日参照)
どんな論文でも可能性は示唆できるものの絶対ではないので参考程度の理解で良いと個人的には思うのですが、お子さん自身が望んでやっているかどうかがかなり大きな要因な気がします
予定びっちりが良くないのではなくて親が子供を管理して、なかば強制的にさせることによって個人で思考することや自分自身で計画をたてることや問題解決がしずらくなるということでしょうか
みんなさんの教育方針はいかがでしょうか??
僕自身親の思った通りに育たなかったタイプなのでどこまで介入すべきか両親もかなり悩んだと思います
まさに親の心子知らず。。。
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おまけのどうでも良い雑学
浦島太郎をご存知ですか?
ラストシーンは玉手箱を開けておじいさんになってしまうというものです。
現実は厳しいですが一説によるとまた別のラストシーンがあるようです。
「その後、浦島太郎は丹後の浦嶋の明神と顕れ、衆生済度し給へり。亀も同じところに神とあらはれ、夫婦の明神となり給ふ。めだかりけるためしなり。」
これは玉手箱を開けた後おじいさんになるもののそのまま鶴になって助けた亀と夫婦の明神様になるというものだそうです。
こちらはめでたしめでたしで終わっています。
子供ながらにもやもやしていたエンディングが少しだけすっきりしたように思います。
本日もはなしがあっちこっち行ってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました
もりぞうでした。(・◇・)ゞ
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