口呼吸を鼻呼吸に改善して健康に!口呼吸チェックと改善方法

こんにちは
こんにちは骨格屋の井口です

前回腹式呼吸の話をしましたが
健康に大きな影響のある呼吸の方法の違いに
口呼吸と鼻呼吸があります。

あなたは口と鼻どちらで呼吸しているでしょうか?
こちらでチェックしてみてください

1.無意識のうちに口が半開きになる
2.唇がカサカサに乾燥している
3.朝起きた時に、のどがヒリヒリ痛む
4.鼻の穴を意識して動かすことができない
5.唇を閉ざすと、あごのとがったところに“梅干”ができる
6.鏡を見ると、口が「へ」の字だ
7.クチャクチャと音を立てて食べる
8.いびきをかく
9.唇の厚さが上下で著しく差がある
10.受け口である
11.歯並びが悪い、または前歯が出ている
12.片方の歯で噛むくせがある

どうでしたか?
一つでもあてはまるものがあると、要注意なんですが…

実は生まれたばかりの赤ちゃんは
鼻でしか呼吸ができないんです。

でも日本人の半分以上が口で呼吸をしていて
小学生以下では8割が口呼吸そうです(゚ロ゚;)エェッ!?

ちなみに人間以外の哺乳動物で
口呼吸をしている動物はいません

でもうちの犬は口をあけて呼吸してるけど…
と思うかたもいると思いますが
犬が口でハーハーしているのは体温調節のためで
呼吸のためではないんです。

口呼吸をしているのは人間だけなんですね

この口呼吸と鼻呼吸ですが
健康の事を考えると圧倒的に鼻呼吸がお勧めです。

鼻には吸った空気を浄化する機能が
備わっているからです。

鼻呼吸は空気中のほこりを取り
乾燥した空気を適度な湿度にして
のどや肺にとって刺激の少ない空気にしてくれるのです。

その機能を使えない口呼吸では
口に中やのどが乾燥して
細菌が侵入しやすくなったり
口臭や歯周病、虫歯の原因になることも

しかも口が開きやすくなる事で
顔もたるみやすく美容への影響もあり
何より口をあけているだけで
なんとなく間が抜けた印象になってしまいますノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

さらに口の中の粘膜の炎症は免疫に作用して
リウマチ、ぜんそく、花粉症、アトピー性皮膚炎
などのアレルギー症状や
糖尿病や高血圧症、白血病、腸炎
などの原因にまでなると言われていますΣ(‘◇’*)エェッ!?

そんな口呼吸を鼻呼吸に改善する方法は…

とにかく鼻で呼吸をする事

そのために
1日に何回かガムをかんだり
※もちろん口を閉じたままかんでくださいね
口にテープを貼ったり
※医療用テープなどはがれやすいテープをゆるめに貼ってください。くしゃみなどで鼓膜をいためる危険があります。
おしゃぶりをくわえたり
※周りの人を心配させるのでくれぐれも人目のあるところでは控えてください

などがお勧めです。
是非試してみてください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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