みなさんこんにちは骨格屋の増田です。
いつも骨格屋のブログをご覧頂ありがとうございます。
前回オプティマル・ヘルスという健康観をお伝えしましたが、今回もその続きです。
復習になりますが、オプティマル・ヘルスとは
「その人に最もふさわしくなおかつ最高の健康状態という意味でしたが、
これには、考え方が必要です。
その方が「100才まで元気でいよう」とか「いつまでも若くいよう」といった
決意をするかどうかがカギになります。
医学博士の佐藤富雄先生は
「大事なのは、こころがからだに与える影響を理解して若さを保つようにこころの状態を意識的に作っていくこと。アンチエイジングの科学が発達し100才を元気に生きるための物理的な問題はほぼ解決できる時代になりました。」とおっしゃっています。
あとは、これを信じられるかどうかだそうです。(これが難しい)
プラシーボ効果というのがあるように人間には考えたことや想像したことに反応し
それを実現しようとする仕組みがあります。
これは事実に関係なく頭で何を考えたか、どんな意識を持ったかが引き金になります。
話は変わりますが1970年代に脳内ホルモンの研究が始まって諸説ありますが
脳内ホルモンの数は現在30種類ほど確認されているとのことです。
このうち若さに関わるものにドーパミン、セロとニン、βエンドルフィンなどといった「快楽ホルモン」と呼ばれていますが、これらはこころが「快」の状態になったときに、分泌される仕組みになっています。
このような機会が多い人ほど「快楽ホルモンや免疫機能を高めるインターロイキン2などのホルモンが多く分泌されることも分かっています。
「よく恋すると女性はきれいになるといいますが、こうした作用のためである」と
先ほどの佐藤富雄先生も言われています。
自分の感情も薬になることですね。これは、無料で使い放題ですので、(携帯電話ではないですが)使わないてはないですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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