朝に弱いのは低血圧だからではない!?実は低体温に原因が

こんにちは、骨格屋の増田です。

まずは年末年始のお知らせです。
12月30日~1月3日
4日から通常通り10時から営業しております。

新年からカラダを調子を整えると、受けない年より、いい事がいっぱい起こるというデーターはありませんが、それもあるかも!と興味のある方は1月4日、5日、6日、初施術お待ちしております。

さて毎朝、寒い日が続き布団から出るのが辛い方いませんか?「低血圧だから朝が弱いの」

実は低血圧だから起きられないのではなく、低体温だから起きられないのかもしれません。今回は、体温と自律神経そして免疫の事をお伝えしたいと思います。

一般的に病気の人は健康な人より体温が低いことが分かっており体温が低いと免疫力も下がるといわれています。
体温が低い→免疫力が下がる→病気にかかりやすい。こんな感じです。

となると免疫力を目に見える形で教えてくれるのは体温ということになり、どんな人でも体温を測定すれば、自分の免疫力の状況がわかるというわけです。

一般的に理想の体温は36・5度前後で、このぐらい体温があると免疫のバランスがいいといわれています。

そして体温は、わきの下で36.3度前後の場合、舌下や直腸では36.5度前後、脳や内蔵などがある体の深部では37.2度くらいになります。

深部体温37.2度は体内に住んでいるたくさんの菌がつくりだす、酵素が最も活発に動ける温度です。

これ以下になると酵素が活発に働かないため代謝がスムーズに行われず、様々な病気を引き起こす原因になります。

そしてわきの下で測定した体温が36度以下で低体温といい、低体温の人は朝起きたときの体温は35度くらいで、特に布団離れが悪い人は35度も無いようです。

なかなか起き上がれず布団の中で、もじもじしたり体温があがるまで活動できないといわれています。

体はだいたい目覚める1時間前に生理的にステロイドホルモンが出るようになっていて、そのホルモンの刺激で自然に体温が上がってくるので朝ごはんを食べたくないとか、ボーとしている、という人は体温が上がっていないといわれています。
体温が36度ない方で、朝起きるのが辛いという方は体温を上げる生活を考えてみてはいかがですか。

次回は、体温を上げる方法を考えていきたいと思います。
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