以下読売新聞から抜粋
~東京電力は21日、福島第一原子力発電所3号機の取水口付近から今月上旬に海に流出した汚染水の量は250トンで、汚染水に含まれていた放射性物質の総量は20兆ベクレルだったとする推計を発表した。
同原発で1年間に認められている放出量の約90倍。放射性セシウム137は1立方センチ・メートルあたり3・9万ベクレルで、海水の濃度基準の約43万倍に上った。~
こんにちは、もりりんです。
ということで、たくさん気になるのことはあるのですが、魚の放射能汚染も心配ですよね
でも、水産庁をはじめ、専門家の見解は海中に入った放射線物質は希釈、拡散され、濃度は非常に薄くなると言います。
また、大量に海中に入った放射線物質は海底に運ばれ、海底に沈殿した放射線物質は魚に対して大きな影響は与えないと言われています。(・∀・)つ
ただし、いわき市沖でとれたコウナゴから暫定規制値を超えるセシウムが検出され今期の休漁を余儀なくされました。現時点では再開の態勢が整った漁業協同組合から順次調査を行っており、数値を計測した上で出荷をしているそうです。ちなみに今期コウナゴの出荷と操業をしていないそうです。
ということは、流通などで大きなミスがなければ汚染された魚が市場に出回ることはないということです。
油断ならないのは、今後も放射線物質の放出が完全に止まるまでは、時間がかかりそうなのでこの先もより高い濃度が報告される可能性もあります。特にあまり前例のない原発事故事例であるチェルノブイリ原発でも、内陸に位置していたために、海洋に与える影響において、実際に十分にデータが無いのが現状です。
もう一つの可能性としては、プランクトンから大きな魚まで食物連鎖で蓄積してしまうんではないか?ということも気になる方がいると思いますが、
水産庁のHPで
『セシウムは、カリウム(野菜や果物に多く含まれる)と同じように、魚の口から入り、えらや尿から出て行きます。このため、たとえ放射性セシウムが魚の体内に入っても蓄積しません。』
とこちらも、大丈夫そうです。
聞いたところによると今では、スーパーの生鮮食品コーナーに放射線測定器であるガイガーカウンターをおいて安全性を示しているところもあるようです。
結果的に市場に出回っている物なら原則問題は無いということになりますが、安全性の基準見直しの検討下にあるようなので、今行政の情報開示に関していろいろご意見はあると思いますが、情報をしっかり得て安心してお買い物しましょう
今日も骨格屋のブログを読んで頂きありがとうございました。
もりりんでした。(・◇・)ゞ
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