地震後のめまいやふらつきの正体「地震酔い」と解消法。

東日本大震災の被害に遭われました皆さまへ
3月11日に発生した東日本大震災におきまして、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さま、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。

西口店の井岡です。大地震から2週間が経ち、未曾有の大地震による被害の大きさに言葉を失います。被災され不自由な生活を余儀なくされている地域の皆さまの、一人でも多くの安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

そして被災地の厳しい状況下での救援活動、原発の危機的状況下におきまして現場で勇敢に活動されている全ての方々に感謝と声援を送ります。

なんとなく揺れている感じがする・・・
地震の後、地震ではないのに揺れているように感じたり、ふらつきを感じるという声を耳にします。眩暈や吐き気、手足の冷え、冷や汗などの症状を訴える人もいるようです。

今回このような症状について、可能性として高いのが「地震酔い」と呼ばれるものです。これは、くるま酔いや船酔いと同じ原理のもので、視覚と平衡感覚に生じた一種のズレによって起こるものです。

視覚からの情報と平衡感覚(三半規管)の情報は密接な関係にあるため、長い周期の揺れが何度も続く場合に、この地震酔いが起きやすいと言われています。
今回の地震は長い揺れが続き、余震の回数が多いため症状に現れるようです。

そして、ストレスが原因となっていることも言われています。続く余震、また巨大地震が来るかも知れないという不安が症状を強めることになるそうです。
地震の影響により様々な面で、精神的にも肉体的にも疲労やストレスが大きくなります。通常の乗物酔いは直ぐ治まるものですが、余震を含めて今後の不安や恐怖といった強いストレスが、地震酔いの症状を大きくしてしまっているようです。

こうした不安が自律神経を乱すことになります。そのためリラックスすることが必要です。
対策としては、ゆっくりとした深い呼吸をする、温かいお茶を飲む、手足を伸ばしたりストレッチしたりする、肩を揉んだり叩いたりするなどして、身体の緊張を和らげるよにすることです。
がんばれニッポン、がんばれ東北
一人一人が出来ること・・・私は今出来ることとして微力ながら電気・ガス・水道、生活日用品など節約しております。
がんばれ、日本! がんばれ、東北!

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