休眠汗腺を開いて熱中症対策!!暑い夏を乗り切ろう!!

こんにちはもりりんです。

いやー暑いですね。毎日のように熱中症のニュースが取りあげられていますが、

今年起きた熱中症の死亡者数の半分以上が埼玉で起きているって知っていましたか?テレビでは海に面していない県だから海風のような風が通りにくいからでではないか。。。。ということでしたがどうなんでしょうか。真相は謎です

そもそも熱中症とは簡単に言ってしまうと体温の調節が効かなくなり、体内に熱がこもってしまっている状態です。

その身体にこもった熱を調節するために、私たちは汗をかきます。
その汗が皮膚表面で蒸発し、蒸発潜熱が体熱を奪うことで体温を一定に保ってくれるんです。

また、「もし汗を全くかかなかった場合、体温を一定に保てるのは気温31℃が限界である。」と慶応大学病院スポーツクリニックの石田浩之医師は言います。

ってことは最近の平均最高気温は35℃なので汗を全くかかなければみんな熱中症になってしまう危険性があるということですよね。

だから、汗をかくってとっても大切なんです。

その汗が出てくる腺を汗腺と言いますが、汗腺の数は約400~500万で、人種や地域差は無いそうです。ただ、汗腺には実際に働いている『能動汗腺』と一時的に働きを止めている『休眠汗腺』があります。

その大まかな割合は暮らしている環境によって3~6歳頃までに決まります。しかし、その後も頻繁に汗をかけば休眠汗腺が能動汗腺に変わるといった微調整が体に備わっているそうです。

ということは、普段から汗をかけば汗をかき易い状態になるってことですね。それによってこの暑さでも体熱の調節がしやすくなるということです。

でも、最近は冷房完備の施設が多いので、能動汗腺が十分に増えない状態で真夏を迎える人が多いと言います。

ただお仕事上オフィスで一日いる為に汗をかける環境にない。

という方も多いと思うのでそんな方にはお風呂での汗腺トレーニングがおすすめです。
(五味クリニック院長 五味 常明先生談)

まず、浴槽に20cmくらい、熱めのお湯(43~44℃)を入れ、風呂用のいすなどに座ってひざ下とひじから先だけを、10~15分間お湯につけます。こうして手足の眠っている汗腺を目覚めさせます。

次に、同じ湯船にぬるま湯を足して36℃程度にし、10~15分間、半身、または全身を浸します。このとき、湯船にコップ1杯ほどのリンゴ酢か、バスソルトを入れると、体が芯から温まりやすいそうです。

ただし、高齢者、高血圧の人、心臓に不安のある人は行わないでください。)

オフィス内で寒い思いをされている方は、やってみてはいかがでしょうか。

でも、
「汗をかき易いなんてベトベトして不快だよ。(`-´メ) プンッ

「汗でメイクが落ちちゃうから汗をかき易くなんてなりたくないわ。(´-д-;`)
と言う方の声も聞こえてきそうですが、

でも、健康には代えられないと思います。熱中症は重度になると意識障害や死に至らしめてしまうくらい恐いものです。

是非、まだ夏は始まったばかりですが健康的に汗をかいて夏を元気に乗り切りませんか。

かなり暑い時に暑苦しい感じになってしまいましたがご容赦下さい(>_<)

あと、汗をかく時は水分補給もこまめに摂ることも忘れないでくださいね

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

あなたの健康をいつも願っているもりりんでした。(・◇・)ゞ
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