冷え性の原因 血流を悪くする要因
先週に引き続き今日は血液の流れを悪くしている原因の残り2つを紹介します。
喫煙
まずは喫煙から
タバコに含まれるニコチンは急激に血管を収縮させてしまいます。
当然手や脚に血液はいかなくなりあっという間に冷えてしまいますね。
さらに喫煙によって基礎代謝も下がってしまう為、体温自体が上がりにくくなってしまいます(TДT)
冷え性にタバコは禁物ですね!
もちろん冷え性でなくてもタバコが身体に良くないのは今更言うまでもありませんが・・・
自律神経の乱れ
そして最後になりましたが実は冷え性の中でも多い自律神経の乱れによるもの!
自律神経については以前にもかきましたが
(体を自動制御する自律神経 交感神経と副交感神経の働き)
自律神経はその名の通り自律して勝手に働いてくれる神経で交感神経と副交感神経の2つがバランスを取り合っています。
そして身体のほとんど全ての状態をコントロールしてくれているんですね。
この自律神経は抹消の血管が縮んだり広がったりするのもコントロールしていますので自律神経が乱れると血管が縮んだままになり血液の流れが悪くなることがあります。
ところでこの自律神経が乱れる原因は体質やホルモン分泌の異常、不規則な生活や食生活などいろいろありますがやはりストレスの影響はとっても大きいようです。
自律神経を乱すストレス
「ストレス」と聞くとなんとなく精神的なものを想像すると思いますヽ(TдT)ノ
が
それ以外にも急激な気温や湿度の変化も自律神経にとっては立派なストレスになりますw(゚o゚)w オオー!
もちろん精神的なストレスの影響は大きいのですが
そしてその他にも構造的なストレス(゚∇゚ ;)エッ!?
これは骨盤や背骨の歪みによるストレスです。
ゆがみがあると筋肉はとっても緊張してしまいます。
たとえば!
このブログを読んでいるあなたはおそらく座っている状態だと思いますがそこから身体を右でも左でも傾けていってみましょう
傾けていけばいくほどいろんな筋肉が緊張してくるのがわかると思います
身体に歪みがあると身体の中ではいつも引っ張られて緊張している筋肉といつも縮んで緊張している筋肉が出てきます。
そして身体の歪みが慢性化すると筋肉の緊張は取れなくなってしまいます(/TДT)/
この筋肉の過緊張これも自律神経にとっては立派なストレスになるんですよ
そしてこのいろいろな種類のストレス、一つ一つはそれほど大きくなくても重なってくると
やっぱり自律神経の乱れによる冷えには規則正しい生活や運動習慣、精神的なストレスの発散が大切ですが、身体のバランスを整えることもとっても重要です
ということで4週間にわたってお送りした冷え対策もこれで終了です。
体質だから・・・とあきらめないでできることから改善してみましょう
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